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Jan 19, 2012

講座 鶴岡真弓と旧岩崎邸の装飾美を訪ねる

鶴岡真弓所員が同行講師をつとめる「旧岩崎邸の装飾美を訪ねる」が開催されます。

朝日カルチャーセンター 鶴岡真弓先生と歩く「美の巡礼」シリーズ第1回 旧岩崎邸の装飾美を訪ねる  ―建築・内装・庭園のデザインの歴史と魅力を味わう―

 近代日本の洋風建築の粋、旧「岩崎邸」(明治29年)は英国のコンドルが設計した、ジャコビアン様式の装飾がきらめく建築遺産です。洋館と和館ほかがあり庭園デザインは大名庭園を元に洋風の芝から、桜からヒマラヤ杉まで西洋・日本・アジアの世界性を示しています。日本が世界に羽ばたく「夢」が「装飾」の芸術・デザインに託されています。  今回はデコラティヴ・アートの世界を、?古典主義の「唐草」、?中世ゴシック的モチーフ、?金唐革紙の文様、というまたとない細部の実物を前に学んでゆきます。なお時間の余裕がある場合にはお茶の時間も設けて、装飾世界について語り合うことも計画しています。  (■参考文献・鶴岡真弓『「装飾」の美術文明史』(NHK出版)、『装飾する魂』(平凡社))

■日時 2012年1月25日(水)13:00〜15:15 雨天決行 ■集合 東京メトロ千代田線湯島駅湯島天神方面改札口12:45集合 ■受講料 会員 3,885円 一般(入会不要)4,515円  ※入園料400円は各自負担。(65歳以上の方は、年齢を証明できるものをご用意ください) ■各自準備 歩きやすい服装と靴。必要に応じて筆記用具、飲み物をお持ちください。       館内での写真撮影、模写はできません。 ・当日は、和館が工事のため見学できませんので、西洋館と庭を見学します。 ・交通費(電車、バスなど)は各自ご負担いただきます。 ・原則として雨天決行です。但し、天候によりコースを変更する場合があります。 ・撮影の際には無断で個人所有の土地などに立ち入らないようご注意ください。

お申込は朝日カルチャーセンター新宿教室までお電話ください。 03-3344-1941 以下のサイトからもお申込できます。 http://www.asahiculture.com/LES/detail.asp?CNO=145982&userflg=0

ポスト @ 2012/01/19 15:31 | お知らせ

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