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Sep 13, 2012

トーク「ドンパチとゲイシャ―パナマのスペシャルティ・コーヒー 〜カフェ文化をデザインする〜」

10月3日(水)にパナマのスペシャルティコーヒー、そしてカフェ文化を巡るトークイベントを開催いたします。 トークとともに、スペシャルティコーヒーの運動を牽引してきたゲイシャ種コーヒーを味わう貴重な機会となります。皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
※ご予約が定員に達したため、受付を終了いたしました。

トーク「ドンパチとゲイシャ―パナマのスペシャルティ・コーヒー 〜カフェ文化をデザインする〜」
日時:10月3日(水) 19:00-21:00 (開場 18:30)
講師: 田口 護(カフェ・バッハ代表/日本スペシャルティコーヒー協会会長)、
   鶴岡真弓(多摩美術大学 芸術人類学研究所所長・芸術学科教授)
※来日を予定していたドンパチ農園のフランシスコ・セラシン・ジュニア氏およびフランシスコ・セラシン・シニア氏は、ジュニア氏の急病のため来日できなくなりました。ご了承ください。
会場: A/A gallery内オープンスペース
    東京都千代田区外神田6-11-14アーツ千代田3331 #208
    会場アクセスはこちら
    定員: 30名(着席)、事前予約制
入場料:無料
主催: カフェ・バッハ、
多摩美術大学 芸術人類学研究所
協力: NPO法人エイブル・アート・ジャパン

コーヒー産業においては、2000年代に入り、産地特有の風味特性を持ち、生産履歴がはっきりしているスペシャルティ・コーヒーを、生産者から直接適正な価格で買いつける動きが高まりました。これにより、生産者にとっては、従来の量的追求から、風味を重視した品種改良・多品種少ロット生産へと、大きな方向転換となりました。なかでも、エチオピア原産のゲイシャ種は、インターネットオークションを通じ空前の高価格で取引されるなど、この運動を牽引してきました。
今回、ゲイシャ種コーヒーをパナマで生産してきたドンパチ農園主と直接交流があり、日本での輸入元であるカフェ・バッハ代表の田口 護氏より、スペシャルティ・コーヒー運動の社会的背景をふまえ、その中でのパナマのコーヒーの特異性と魅力をお話しいただきます。また、多摩美術大学 芸術人類学研究所・鶴岡真弓所長との対談にて、歴史と実践を通してみたカフェ文化の真髄を語り合い、会場の皆様とともに特徴的な酸味と素晴らしい香りをもつゲイシャコーヒーを味わいます。

■お問い合わせ:多摩美術大学 芸術人類学研究所
メール:iaa_info@tamabi.ac.jp
FAX: 042-679-5698
TEL: 042-679-5697

ポスト @ 2012/09/13 13:01 | お知らせ,鶴岡真弓

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