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Dec 18, 2008

「無垢の芸術あふれる街を」 12月14日読売新聞記事

12月14日(日)の読売新聞・朝刊に、ダウンズタウンプロジェクトのことが紹介されています。

今年は「プレ・ダウンズタウン」開始を始め、新しい展開に入った、 アトリエ・エレマン・プレザン東京の佐藤よし子さんと、佐久間寛厚さん。 (お二人共、研究所の特別研究員) 多摩美の学生も毎週のようにアトリエを訪れるようになるなど、 今までとはすこしずつですが、確実に、環境に変化が出てきています。

先日、お二人を交えて打合せがありました。 「ダウン症の人たちに私たちの社会の価値観を求めるのではなく、 彼らの価値観から私たちの社会を見たとき、彼らから学べるものがたくさんあることに気づきます」 と佐藤さんは話します。 また、 「私たちは、彼らに絵を教えるのではなく、ただ、彼らが普通にできる『場』を作って、 絵を描くのを見ているくらいなんです」 ともおっしゃいます。 そうした姿勢には、ダウン症のことにとどまらない普遍性を感じます。

この記事では、東京都府中市の榊原記念病院の作品展示も紹介されています。

2008/12/18 19:10 | 記事紹介 | Permalink | Trackback

Dec 12, 2008

『熱風』12月号に鶴岡真弓と石川直樹が寄稿

スタジオジブリの小冊子『熱風』12月号に、 鶴岡真弓所員と、石川直樹特別研究員の文章が掲載されています。

今月号のテーマは、「旅」。 鶴岡所員はシベリアのアムール河と黒澤明監督映画『デルス・ウザーラ』について、

石川特別研究員は、北オーストラリアの聖地とアボリジニの「移動」の思想について書いています。

『熱風』は無料配布冊子ですが、扱いのない書店もございます。 取り扱い書店については、上記のリンク先を御覧下さい。

2008/12/12 13:49 | 記事紹介 | Permalink | Trackback

Dec 04, 2008

五十嵐大介『海獣の子供』

11月26日に発売された雑誌『BRUTUS TRIP 04』に、 漫画家五十嵐大介さんと研究所中沢新一所長の対談 「『海獣の子供』のアニミズム的世界。」が 4ページにわたって掲載されています。

五十嵐さん作の海洋幻想冒険譚『海獣の子供』は 『月刊IKKI』に連載中で、単行本が第3集まで刊行されています。

ちなみに、五十嵐さんは多摩美術大学卒のOBでいらっしゃいます。

2008/12/04 14:56 | お知らせ,記事紹介 | Permalink | Trackback

Nov 26, 2008

「ダウンズタウン・プロジェクト」 産経新聞(11/24)に記事掲載

21日(金)の東京新聞に続き、24日(月)の産経新聞・朝刊でも「ダウンズタウン・プロジェクト」が 紹介されました。

今回の記事では、アトリエ・エレマン・プレザン東京代表で研究所の特別研究員でもある 佐藤よし子さんが、「ダウンズタウン」の構想に至った経緯が紹介されています。

記事中の写真で佐藤さんが手にしているのは、21日のブログでも紹介した、 化粧ブランド「LUSH」のクリスマス・チャリティボックスです。

お店で見かけたらぜひ手に取ってみて下さい。

2008/11/26 13:04 | 記事紹介 | Permalink | Trackback