Oct 23th Fri 2009
10月23日 金曜日
校内のCMTELにて、本プロジェクトの中間発表を行いました。
この日までに各チームはコンセプト等の書かれたバナー2本と、製作物の見本となるモックアップを製作。
それらの展示と合わせて、ディスプレイを用いたプレゼンテーションしました。
今回はアートセンターの先生方、本校の各学科の教授の方々、プロダクト学科生の方々にも来ていただきました。
始めて複数の方を交えてのプレゼンテーションだったので、良い緊張感のある時間を過ごすことができました。
また初めての方に発表する機会となり、分かりやすく伝えることの大変さを改めて実感しました。
各学校の先生方からはとても参考になるアドバイスを色々といただきました。
自分たちの製作物に対して客観的な視点を与えていただいたことで良い刺激となりました。
チームmusubi/Play:遊びとは
丸山恭子(プロダクトデザイン)
伊藤歩(情報デザイン)
Jason Wu(グラフィックデザイン)
Bessy Liang(プロダクトデザイン)
Leigh Anne Kobe(環境デザイン)
わたしたちチームMUSUBIは、親と子・家族と地域・人と人を結んでいくシステム/ウェブコンテンツをデザインし、その生活の中で使われるツールとしてお弁当箱他4アイテムを提案します。
チームSHU living/Customization:一人一人に合ったデザインとは
李受燕(グラフィックデザイン)
泉水綾乃(プロダクトデザイン)
大久保美希(環境デザイン)
Sophie Wijaya(プロダクトデザイン)
Stu Fingerhut(環境デザイン)
チームSHU livingは、廃線された東急東横線と使われなくなった貨物船コンテナーを再利用し、人々が自由に移動したり幅広いコミュニケーションを可能にする新しい集合住宅を提案します。
チームWORK PLAYS/Work:仕事の未来とは
布目里奈(環境デザイン)
安田三美(情報デザイン)
Eric Mathias(グラフィックデザイン)
Grace Lee(プロダクトデザイン)
Vanessa Choi(環境デザイン)
チームRi/Sustainable:持続性とは
三木弓枝(グラフィックデザイン)
大木俊彦(プロダクトデザイン)
田中綾乃(テキスタイルデザイン)
Kam Leang(プロダクトデザイン)
Jessica Pell(環境デザイン)
サステナブルな生活をしていくためには何が必要なのかを、ファッションの分野から考えました。ri japanでは、reincarnation(再生)+日本の伝統工芸をコンセプトに、生まれかわることを楽しむブランドを提案したいと考えています。
チームniwa/HOME:ホームとは
横田未緒(グラフィックデザイン)
岸上真帆(環境デザイン)
寺井正樹(情報デザイン学科)
Steve Shin(プロダクトデザイン)
Erika Kovesdi(環境デザイン)
家+庭=家庭 家+niwa=! 〈家〉と〈庭〉という漢字から英語でHOMEにあたる〈家庭〉という言葉がうまれることを基本とし、niwaは新たな家庭のなかでのコミュニケーションがうまれる、デザインを提案します。
多摩美術大学ホームページにも記事を掲載していただきました
Tama art university HP
>http://www2.tamabi.ac.jp/news/?cat=7
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