2009 Sep 18th
今回は、前回出された個人課題の講評が行われました。
自分が考える「Home」とは何か?
それぞれの考える「Home」への答えを小さな箱に創作しプレゼンしていきました。
「Home」と一言で言っても、家のこと、家族のこと、思い出のこと…。
この言葉には様々な意味が含まれています。サスティナブルを考える上で大事な要素であるこのテーマを、まず自分の経験から捉えていくのがこの課題の意図です。おそらく制作する内に、私たちも「Home」に対する考えが明確になってきたと思います。
プレゼンが進むと、文化による価値観の違いが見えてきたり、それぞれ次への課題が見えてくるような内容の濃い時間でした。
また、相手に自分の考えを言葉で伝える難しさが実感できた講評でもありました。しかし私達は言葉以外に、ものをつくることでコミュニケーションができる環境にいます。このことをふまえて、お互いのコミュニケーションへの意識もより高まったことと思います。
The theme for the first assignment was “What Is Home?”
We looked at each student’s personal ideas, feelings, and thoughts about what home means to them.
Though each student worked with the same theme, everyone’s solutions differed in concept, materials, and method of expression.
In this way, we were able to learn from each other’s presentations.
Professor Daido and Ken Otake from the Product Design department assisted in translating the presentations between English and Japanese.
Mr. Frank L. Ellsworth, president of ACCD, stopped by the project room to offer advice and encouragement.
We shared a bit of background about our childhoods during our presentations to explain each of our ideas of home.
次の課題は”Future of Work”。
身近なことを改めて見直すことで、見えるものが様々とクリアになることを感じます。
ここで得たものが次に生かせられる様にしていきたいと思います。