[title] Institute for Art Anthropology INFORMATION

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Jun 26, 2009

マジックナンバー ・山の思想 vol.2

今年1月に「山伏」をテーマに開催されたイベント=マジックナンバー。 第2弾は「キノコ特集」です! 今回は研究所から、森繁哉特別研究員が舞踏で参加します。 (前回の内容はこちらをご覧下さい。)

−キノコ特集− 太古より人はキノコと密接な繋がりを結んでいた。 そして現代、キノコを通して知らなかった世界が見えてくる。 音楽と踊り、「キノコ」と「おどり」のお話。

2009年7月12日(日)  場所 スーパーデラックス 入場料 2500円 開場 16:00

16:00〜  DJ UNICO aka miroque 17:00〜 珍しいキノコ舞踊団 17:35〜 トークショー 『キノコの哲学』 大館一夫(『都会のキノコ』著者)聞き手・坂本大三郎 18:30〜 森繁哉+L?K?O 19:10〜 トークショー『おどり』 伊藤千枝(珍しいキノコ舞踊 団 主宰) 聞き手・坂本大三郎 20:05〜  ASA-CHANG&巡礼 20:50〜  DJ tintin  

企画・プロデュース 坂本大三郎  

2009/06/26 12:36 | マジックナンバー,お知らせ | Permalink | Trackback

Jun 25, 2009

遠野物語ゼミナール2009が開催されます

遠野物語ゼミナール2009東京会場が明後日27日(土曜)に 東京吉祥寺で開催されます。 本イベントは遠野物語研究所の主催によるもので、芸術人類学研究所も後援として参加しています。今年度は、鶴岡真弓研究所員が、シンポジウムの パネラーとして参加します。ご興味がある方は、誰でもご参加頂けます。

テーマ 遠野物語と昔話 日 時 2009年6月27日(土)10:00〜17:00(開場9:30) 会 場 武蔵野公会堂 吉祥寺駅(公園ロ)から徒歩2分  定 員 320名 受講料 1,500円 当日予約無しでご入場いただけます。

主な内容 基調講演 日本のグリム・佐々木喜善の偉業    東京学芸大学教授・遠野物語研究所研究主幹 石井正己 記念講演 『遠野物語』は、「あの世の話」か「この世の話」か    宗教学者・国際日本文化研究センター名誉教授 山折哲雄 シンポジウム 『遠野物語』と昔話    文学から 千葉大学教授 三浦佑之    神話から 芸術人類学研究所所員  鶴岡真弓    地域から 遠野物語研究所副所長 大橋 進     司会 石井正己 詳細は遠野物語研究所ホームページをご覧下さい。

本ゼミナールには、2007年は中沢新一所長(遠野会場)、2008年は安藤礼二所員(東京会場)が参加しました。 2007年に行われた中沢新一所長の講演「『遠野物語』の背後にあるもの」は、 遠野物語研究所から刊行されている講義記録「『遠野物語』の誕生」に 収録されています。 同書には、中沢所長と石井正己先生、高柳俊郎先生の対談「『遠野物語』の 未来のために」も収録されています。 http://www.tmkenkyu.com/?p=449

2009/06/25 14:33 | お知らせ | Permalink | Trackback

Jun 24, 2009

ABC新講座『中沢新一の東京アートダイバー』開講!

隔月の新講座『中沢新一の東京アートダイバー』が、 青山ブックセンター内カルチャーサロン青山にて、7月からスタートします。

くわしくはこちらをご覧下さい。

©Yoshie Tominaga(MILD)

この講座は音楽、建築、アート、演劇などの芸術表現ジャンルからゲストを迎えたセッションを、 「芸術人類学」のテーマに沿って展開するものです。青山ブックセンター本店店頭では、 「芸術人類学」の関連書籍のほか、ゲストやテーマに連動するブックフェアも開催されます。

各講座には、伊東豊雄(建築家)、佐野史郎(俳優)、細野晴臣(音楽家)、隈研吾(建築家)、しりあがり寿(漫画家)、高木正勝(映像作家/音楽家)など、さまざまなジャンルのスペシャリストが登場。

記念すべき第1回(7/11)は、多摩美術大学新図書館も手がけた建築家=伊東豊雄さんをお招きします! (現在、上記サイトにて受付中)

2009/06/24 15:55 | お知らせ,中沢新一,東京アートダイバー | Permalink | Trackback

Jun 18, 2009

高木正勝「Tai Rei Tei Rio (タイ・レイ・タイ・リオ)」発売中!

高木正勝《Tai Rei Tei Rio (CD+神話集)》 発売日 2009年6月17日(水) 5

収録曲:16曲 約56分 参加アーティスト:高木正勝[ピアノ、ヴォーカル、ケーン] 田口晴香[ヴォーカル] ヤドランカ[ヴォーカル、サズ] 松平敬[ヴォーカル] 熊沢洋子[ヴァイオリン] 金子鉄心[イーリアン・パイプス、ソプラノ/アルト・サックス] ヤマカミヒトミ [フルート、アルト・フルート、ソプラノ/アルト・サックス] OLAibi [パーカッション] 佐藤直子[パーカッション] 沢田譲治[コントラバス] Audio CD+収録楽曲にまつわる神話集「タイ・レイ・タイ・リオ 紬記」(約150p) 神話集監修・編集:石倉敏明(多摩美術大学 芸術人類学研究所) アート・ディレクション:近藤一弥 発売元:エピファニーワークス 販売元:ブルース・インターアクションズ 品番:EPCT-1 価格:3,000円(本体2,857円)

2008年10月の東京・めぐろパーシモンホールおよび12月の岩手県立美術館でのコンサートの音源を元に再構築された最新アルバム。北の草原や南の島からやってきた私たちの祖先、そうした大きな日本地図を描いた時に見えてくる世界観や音楽を、ピアノ、ボーカル、パーカッション、ジプシー・バイオリン、イーリアン・パイプなど多彩なミュージシャンたちと共に表現しています。また、各楽曲のテーマやイメージに沿って、芸術人類学研究所の石倉敏明助手が世界中の神話や民話を収集。読み物としての「タイ・レイ・タイ・リオ」もお楽しみいただけます。

※音源の試聴はこちらから。

※→詳しくはタイ・レイ・タイ・リオ特設サイトをご覧下さい。 高木正勝さんの情報サイトでもご紹介しています。

※発売記念イベント 高木正勝×石倉敏明トークショー ■2009年6月21日(日)14:00〜15:30(開場:13:30〜)  ■会場:青山ブックセンター本店内・カルチャーサロン青山 →満員御礼 定員に達したため、店頭、オンラインともにチケット販売終了いたしました。

※インタヴュー記事/マイコミジャーナル
オウプナーズ
他。

2009/06/18 15:54 | お知らせ,Tai Rei Tei Rio | Permalink | Trackback

Jun 11, 2009

展覧会ブックレットご紹介

いよいよ今週土曜日(6月13日)からはじまる「アール・イマキュレ 希望の原理」展。

IAA初の本格的展覧会企画となる本展では、 日本を代表するキュレーター=長谷川祐子所員と、 IAAの若手スタッフ=大澤紗蓉子がキュレーションを担当しています。

そしてなんと、今回ご来場いただいた皆さまには、 小林春生さん(BOSCO)のデザインによる、 素敵な「アール・イマキュレ作品」の作品集小冊子(48p.)をお渡しする予定です。

本日、この展覧会ブックレットが納品されました。 表紙(白地に文字が入ります。)

表紙見返し。(作品名「佐久間さん」/岡田伸次、部分)

1ページ目。(作品名「無題」/岡田伸次、部分)

さてさて、これからですが…。 後の内容は、お楽しみです。 ぜひ、会場でじっさいに手に取ってご覧下さい!

2009/06/11 21:06 | ダウンズタウン・プロジェクト,お知らせ | Permalink | Trackback

Jun 08, 2009

中沢新一著『緑の資本論』、ちくま学芸文庫

中沢所長新刊のご案内 その2: 『緑の資本論』 (ちくま学芸文庫/900円税別) 2009年6月10日発売予定

※詳しくは筑摩書房のサイトをご覧下さい。

─帯文より─ 利潤否定の思想を<鏡>に、 自壊する資本主義からの 脱出の道を考察する。

「圧倒的な非対称」「緑の資本論」「シュトックハウゼン事件」…。 2001年9月11日の世界同時多発テロ事件以後、続けざまに発表された一連の思考。 そこに、物質と魂の関係をめぐる根源的な考察appendix「モノとの同盟」を加え、 21世紀の思想に大きな衝撃を与えてきた本書が、文庫版で再登場します!

解説:矢田部和彦<社会学・パリ第7大学、研究所特別研究員>

2009/06/08 19:12 | お知らせ | Permalink | Trackback

クロード・レヴィ=ストロース著『パロール・ドネ』、中沢新一訳

中沢所長新刊のご案内 その1: クロード・レヴィ=ストロース著『パロール・ドネ』 (講談社選書メチエ/2,000円税別) 2009年6月10日発売予定

※詳しくは講談社のサイトをご覧下さい。

─帯文より─ 中沢新一が贈る渾身の本邦初訳! 30年余にわたる名講義 レヴィ=ストロースの思想の全容がここに!

「主題とモノに突き動かされれば、人は、あとで自分が何を言ったのか思い返せないほどの 激情と力強さをもって語るものである(サン=シモン『回想録』)」

親族構造、社会組織、神話と儀礼、調査地の問題、『神話論理』にいたるまで、 30年以上に及ぶレヴィ=ストロースの名講義が、 中沢新一所長の翻訳によりよみがえります。

講談社のPR誌『本』7月号(6月22日発売)に、 中沢新一所長のインタヴュー「『パロール・ドネ』刊行によせて」が掲載される予定です。 どうぞお楽しみに!

2009/06/08 18:54 | お知らせ | Permalink | Trackback