新着素材のお知らせです。
インターカルチャーさんより、立体プリントのサンプルが届いています!
みなさん、立体プリントを知っていますか?
3次元プリント、3Dプリントともいいますが、簡単に言いますと、、、紙へプリントすることではなく、
立体物そのものをプリントすることです!
CGやCADなどの3Dデータを3Dプリンターにかければ、立体物をプリントすることができるのです。
今回サンプルを提供していただいたインターカルチャーさんでは、Webサイト上で誰でも3Dプリントを利用
できる「立体プリントサービス」を展開しています。これまで高価だった光造形・粉末造形を低価格で提供
しています。
■サービスの流れ
CG/CADソフトウェアを使用して3Dデータを作成
↓
オンラインでアップロード
↓
見積り確認後、注文
↓
プリント完了後、配送
といった簡単な操作での流れになっており、注文から2週間で配送されます。
詳しくはこちら→ 「創る」(INTER-CULTURE HPより)
造形物の素材は、5種類の中から選ぶことができ、CMTELではそのサンプルを展示しています。
各素材の説明はこちら→材質について(INTER-CULTURE HPより)
この中でも珍しい素材が、粉末造形素材の「FLEX」。ゴムライク樹脂で、ゴムのように曲がるのです!
国内の3Dプリントサービスでゴムライク材を取り扱っているのはインターカルチャーさんだけだそうです。
ホームページでは、初めて3Dプリントに触れる方のために、知識や3Dデータ作成方法、プリント原理等
わかりやすく説明してありますので、興味を持った方はぜひホームページをチェックしてくださいね!!
そして、ここからは展示しているサンプルを紹介します。
3Dプリントならではの造形物が揃っています。ぜひお手にとってご覧下さい!
球体
球体の中に球体が入っていますが、つなぎ目や切れ目はどこにもありません。
ペン&ペンスタンド(HPにて販売中)
ペン
ペンスタンド
サポート材(端材)
球体
立体プリントは新しい制作方法、手法のひとつです。アイデア次第でとてもおもしろいことができたり、
いままでできなかった造形物を作ることができたり、可能性は無限に広がります。
ただ、3Dデータを作る…となると、とても難しいことのように思えますよね。
しかし最近では、とても簡単に3Dデータを作ることのできるソフトやサービスもたくさんあります。
もちろん無料で使うことのできる、フリーソフトもあります。
※参考:3Dソフト紹介(INTER-CULTURE HPより)
みなさんも新しい技術にチャレンジしてみてはどうでしょうか?
今までとは違う作品が作れたり、新しい方向性が見えてくるかもしれません。
ぜひチャレンジしてください!