突飛なるもの vol.3

update:2020/11/30

突飛なるもの vol.3

本展覧会は、工芸学科・陶プログラム副手の今城芙美乃( 鯨虎じょう )氏が参加されます。


< 突飛なるもの vol.3 >

【展示情報】
開催期日:2020年 12月16日(水) 〜 12月22日(火)
開館時間:AM 11:00 ~ PM 6:00 (最終日 PM 6:00まで)
開催場所:伊勢丹新宿店 本館6階 アートギャラリー
     〒160-0022 東京都新宿区新宿3-14-1 伊勢丹新宿


【参加作家】
鯨虎 じょう、黒沢 理菜、佐藤 温、田中 陽子、TARTAROS JAPAN、釣 光穂、任田 教英、富永 一真、中島 ゆり恵、中村 寿美、前田 彩華、万


「この異様したる申事など、
       かりそめながら諸事にわたる公案なり」

     世阿弥『風姿花伝 - 第二物学条々 唐事』

アートに最も必要な要素とは、
世の賛同から、月並みの感動から解放された
突飛さにあるのではないか。
真の突飛さとは、どこから発生するのだろうか。
日常を超えた位置か…。
いや、案外日常生活の中にこそ在るのかもしれない。

ここに、作家たちそれぞれが自由な発想で追い求めた、
「突飛なるもの」たちが在る。

https://www.isetan.mistore.jp/shinjuku/shops/art/artgallery/shopnews_list/shopnews0155.html

KOGEI Art Fair Kanazawa 2020 ONLINE

update:2020/11/30

記憶の隙間に潜む生き物や景色10100202-2

本展覧会は、工芸学科・陶プログラム副手の今城芙美乃( 鯨虎じょう )氏が参加されます。


< KOGEI Art Fair Kanazawa 2020 ONLINE >

【展示情報】
開催期日:2020年11月18日(水) 13:00 〜 12月18日(金)18:00
※First view(招待者限定) 11月13日(金)13:00 - 18日(水)12:59

https://kogei-artfair.jp

不思議!驚異!面白い!展

update:2020/11/30

不思議!驚異!面白い!展
不思議!驚異!面白い!展

本展覧会は、工芸学科・陶プログラム非常勤講師の花塚愛先生が参加されます。


< 第8回 不思議!驚異!面白い!展 >

【展示情報】
開催期日:2020年 12月7日(月) 〜 12月19日(土)
開館時間:AM 11:00 ~ PM 6:00
休館日 :日曜日
開催場所:彩鳳堂画廊
     〒104-0031 東京都中央区京橋3-3-10 第1下村ビル2階

【参加作家】
田崎太郎、花塚愛、村田彩

http://saihodo.com/index.html

七曜7人展

update:2020/11/26

七曜7人展
七曜7人展

本展覧会は、工芸学科・陶プログラム非常勤講師の金沢健一先生が参加されます。


< 七曜7人展 >

【展示情報】
開催期日:2020年 12月14日(月) 〜 12月26日(土)
開館時間:AM 11:30 ~ PM 7:30 (最終日 PM4:00まで)
休館日 :月曜日
開催場所:いりや画廊
     〒110-0014 東京都台東区北上野2-30-2
※レセプション・ギャラリートーク:12月18日(金) 17:00〜

【参加作家】
招待作家:金沢健一、竹内七月姫、常松大純
赤沼潔、大隅秀雄、小野田勝謙、内藤友博、平戸貢児、藤田政利、森田太初

https://www.galleryiriya.com

形の在り処 井上雅之展

update:2020/11/23

<形の在り処 井上雅之展>「J-2010」撮影:新垣宏久

工芸学科・陶プログラム教授の井上雅之先生の個展が開催されます。


常陽藝文センターでの郷土作家展シリーズ第268回
<形の在り処 井上雅之展>

【展示情報】
開催期日:第1会場・藝文ギャラリー
     前期:2020年 12月2日(水) 〜 12月26日(土)
     後期:2021年 1月 5日(火) 〜 1月31日(日)
     第2会場・藝文プラザ
     2020年 12月2日(水) 〜 2021年1月31日(日)
開館時間:AM 10:00 ~ PM 5:45
休館日 :毎週月曜日、12/6(日)、12/28(月)~1/4(月)
開催場所:〒310-0011 水戸市三の丸1-5-18 常陽郷土会館内
主催  :公益財団法人 常用藝文センター


 やきものには制約となる工程が数多くあるが、井上雅之はその制約を常に新たな観点から捉え直し作品として提示します。素材を粘土だけに限らず、形作る道具、加工・焼成する技術や釉薬など、やきものを成立させるために必要な制作工程全てを俯瞰する独自のコンセプトでその可能性を追求しています。
 「形の在り処」の形とは身体と素材との対話によって現れたものです。例えばまず引いた一本の線が、新たな一筆を誘うようなことです。素材に触発されて手を加え、結果が形として眼前に現われ、その形を見て再び手を加える。「身体と素材の往還を繰り返し集積したものが作品になるのだ」と井上はいいます。今展の第1会場前期は、初期から2001年までの作品17点、後期は新作11点、第2会場では大型の近作2展を展示予定。

- 2020.11.23. 井上雅之 -

http://www.joyogeibun.or.jp/tenji/index.html

1990 Clay Rush

update:2020/11/21

<1990 Clay Rush>

<1990 Clay Rush>

本展覧会は、工芸学科・陶プログラム教授の井上雅之先生が参加されます。

<1990 Clay Rush>

【展示情報】
開催期日:11月27日(金) 〜 12月26日(土)
営業時間:11:00 - 19:00
休廊日 :日曜日・祝日
開催場所:〒104-0061 東京都中央区銀座1-15-14 水野ビル4F
     中町小西

【参加作家】
鯉江良二、小川待子、深見陶治、十五代樂吉左衞門、隠﨑隆一、秋山陽、井上雅之


「現代陶芸 1990 年 七人の作家」

 今回の出品作家で最年⻑となる鯉江良二は終戦を 7 歳で迎えており、小川、深見、樂、隠 﨑は 1947 年から 49 年の戦後ベビーブームとその前後に生まれ、秋山と井上はそこから少 しずつ年が離れている。日本の目覚ましい経済中心の復興と冷戦下における世界情勢の緊張 と変動、それに伴う価値観の変化の下に育つが僅かな年齢差でも時代の受け取り方は異なる であろう。世代も、制作におけるバックボーンも違う七人であるが、いずれも 1990 年前後 には既に自身の作風を確立する、もしくはその後の展開を指し示す作品を発表し、現代の日 本の陶芸界を牽引してきた作家たちである。中⻑小⻄オーナーの小⻄哲哉にとっては、自身 が水戶忠交易で修業を始める 90 年代には活躍していた作家たちであり、現在までその動向を追ってきた七人ということであろう。
(…中略…)
 当然のことであるが、七人の仕事は異なる。展覧会タイトルにある「Clay」という言葉からは、1980 年代から 90 年代初めに多くの展示によって提起された「クレイワーク」を連想 させる感もあるが、本展出品作家の制作には初めからそこに含まれないものもあり、また現 在の陶芸作品を「クレイワーク」という枠組みで語られることがなくなっている背景や定義 そのものを再検討する必要を考えると、「クレイワーク」の挑戦や活況を通してこの時代を 捉えようということではなく、「Clay」という言葉を通して当時の陶芸界の熱気を思い起こさ せようというのが企画者の意図なのだろうと思われる。ただ、七人の制作を当時の作品から 概観すると、戦後以降、陶芸の解釈や可能性を拡大させる流れが存在する中で、それぞれの 制作者がいつ、どの場所からどのように土を素材に制作を始め、その流れにどのように関わ っていくのか、また距離を取るのか、そのスタンスは興味深い。そして、約 30 年前の作品 を通し、それぞれが現在に至るまでに歩んできた道程を想う。

- 島崎慶子(菊池寛実記念 智美術館 主任学芸員) -

http://www.nakachokonishi.com/jp/exhibitions/clayrush2020/clayrush2020.html

ところざわアートの潮流

update:2020/11/12

ところざわアートの潮流

ところざわアートの潮流

本展覧会は、工芸学科・陶プログラム教授の尹煕倉先生が参加されます。

<ところざわアートの潮流 − TOKOROZAWA : PAST AND PRESENT IN ART >

【展示情報】
開催期日:(屋外)11月15日(SUN) ~ 12月6日(SUN)
    :(屋内)11月27日(FRI) ~ 12月6日(SUN)
開館時間:10:00 ~ 17:00
休館日 :11月24日(TUE)
会場  :所沢市民文化センター・ミューズ  ザ・スクエア(展示室・屋内) 及び 情報市場(屋外)地図を見る(とことこマップ参照)
 ※屋内と屋外で展示期間が異なりますので、ご注意ください。
主催  :所沢市・公益財団法人所沢市文化振興事業団

【参加作家(予定)】
山路眞護、上村次敏、中山正樹、戸谷成雄、高見澤文雄、坂牛幹雄、遠藤利克、多和圭三、多和英子、伊藤誠、牛島達治、祐成政徳、尹煕倉、志水児王+飯田博之、鞍掛純一、小畑多丘、杢谷圭章、加茂昂、桑名紗衣子、幸田千依、小穴琴恵、森田可子

所沢市では、市制施行70周年及び市民文化センター・ミューズのリニューアルオープンを記念し、市内でのアートの変遷を展望する初めての展覧会「ところざわアートの潮流」を開催します。「航空発祥の地」と呼ばれる所沢では、豊かな自然と都市の発展を源泉に、さまざまな文化が花開いてきました。本展では、市が所蔵する作品や貴重な資料をまじえ、山路眞護ら画家たちの戦前・戦後の活動や、1978年に開園した所沢航空記念公園での野外美術展、90年代の野外彫刻展などを紹介いたします。
また、所沢を拠点に活躍する20名(組)の現代アーティストの作品展示も、大きな見どころです。2008年から継続されている自主企画展「引込線」や、国の重要文化財である柳瀬荘での日本大学藝術学部のアート教育プロジェクト、市と姉妹都市提携を結ぶ韓国安養市との作品交流展をはじめ、多岐にわたるアーティストたちの活動は、今後さらなる広がりが期待されることでしょう。所沢の過去と現在が交差する「アートの潮流」をぜひお楽しみください。


http://www.city.tokorozawa.saitama.jp/iitokoro/event/area/namiki/toko-past-and-present-in-art.html

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