【イベント】金曜シネマテーク・ゲスト講演会「映画プロデューサー 市山尚三の仕事」

映像文化ゼミ主催のイベントが行われます。

  • 日時:2019年7月5日(金)16時30分トーク開始
  • 会場:多摩美術大学八王子キャンパス メディアセンター1F「メディアホール」(定員30名)主催:芸術学科 映像文化設計ゼミ
  • 入場無料。予約不要。学外の一般の方も入場可。
  • 上映プログラム
  • トークゲスト

市山尚三(映画プロデューサー)

市山尚三さんは1963年生まれの映画プロデューサー、東京フィルメックスのプロ グラム・ディレクター、東京藝術大学大学院客員教授。2015年のロカルノ映画祭では、オフィス北野の製作者として「プロデューサー賞」を受賞。

北野武監督『その男、凶暴につき』(98)、竹中直人監督『無能の人』(91)の日本映画のプロデューサーをつとめた後、ホウ・シャオシェンの『好男好女』(95)『憂鬱な楽園』(97)『フラワーズ・オブ・シャンハイ』の製作を担当し、 活動をアジアの映画世界に広げる。アボルファズル・ジャリリ、船橋淳、篠崎誠、 SABU らの映画をプロデュースし、特にジャ・ジャンクーの『プラットホーム』(00)『青の稲妻』(02)『世界』(05)『四川のうた』(09)『罪の手ざわり』(15)の仕事などで良く知られている。

今回は、レクチャーの後に「参考上映」として、ジャ・ジャンクー監督の映画をDVD 上映。学生が質問するかたちで、市山尚三さんに「映画プロデューサーの仕事」「ご 自身のこれまでの仕事」を訊いていく90分。