2016年度「東野芳明記念・芸術学科優秀修了/卒業論文賞」決定!

「東野芳明記念・芸術学科優秀修了/卒業論文賞」とは

芸術学科の学生にとって、もっとも大きな課題は卒業論文です。
毎年、多彩なテーマのもと、優れた論文がたくさん書かれていますが、
その中でも特に優秀なものに対して贈られるのが、「東野芳明記念・芸術学科優秀卒業論文賞」です。

芸術学科創設時の教授で、高名な美術評論家でもあった故・東野芳明先生のご功績に因んだもの。
大学院生、学部生それぞれに対して授与され、また、本賞のほか、それに準ずる奨励賞も準備されています。

2016年度の「東野芳明記念・芸術学科優秀修了論文賞」、及び「東野芳明記念・芸術学科優秀卒業論文賞」は下記の通りです。

《修士論文》
・該当者なし
《卒業論文》
・該当者なし

また、次点である「芸術学科優秀修了論文奨励賞」、「芸術学科優秀卒業論文奨励賞」は、下記の論文が受賞しました。

《修士論文》
・該当者なし

《卒業論文》
・福田幸二 写真家の宿命――攪拌する畠山直哉の表現について――
・三宅敦大 ホワイト・キューブの現代的な受容と意義について
・原田奈緒 古代女神崇拝とドラム――歴史に埋もれた「女性ドラマー」の発掘――

以上3名の受賞は、3月23日(木)に行なわれた学位授与式で発表されました。