2021年度 芸術学科の卒業論文一覧です。
◎ロリコンマンガは悪なのか──行き過ぎた規制に未来は無い──
◎似合うファッションについて
◎『千と千尋の神隠し』に見られる黄泉の要素と神隠しの約束事
◎ヴィクトリア朝とビアズリー
◎運命論と偶然──『ジョジョの奇妙な冒険』という漫画が提示するもの──
◎「アイドル」は人々の希望になるか
◎「『萌え』というイメージのあり方」
◎〈種まき〉と物語──村上春樹『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』における空虚さについて──
◎なぜいま自然派ワインブームが起きているのか ビオディナミ誕生のきっかけから探る
◎『大衆の反逆』を新たに読み直すために
◎ジェームズ・タレルとイリュージョン
◎幻を求める私達──空想生物の影響力と魅力、コロナ禍を踏まえて
◎実践する音楽 Vaporwaveとアンビエントの思想を巡って
◎現代日本における同人誌文化──日本文学史とサブカルチャーから見る文化の定着──
◎小津安二郎「浮草」における日本表現
◎賢治の葛藤──ほんとうの幸いについて、『手紙 四』と『銀河鉄道の夜』を巡る──
◎「ケンムン」という妖怪が形成されるまでの考察
◎砂の惑星の神話学──サイエンス・フィクションとカウンターカルチャーの邂逅──
◎俳優・吉沢亮の演技の魅力を大河ドラマから追求する
◎予言獣としてのアマビエ
◎木曽御嶽信仰とパーシヴァル・ローエル
◎近代日本のデザイン史から考えるピクトグラムの存在意義
◎『愛の不時着』の構造分析 ハイパー・コリア・イメージと韓国ドラマの二重視線
◎国内における障害者芸術の支援と認識 アール・ブリュットとして扱う必要性と障害を持つ作家の支援
◎ジャニーズから読み解く男性性とホモソーシャルな絆、そこから見えるほころび
◎クリスチャン・ボルタンスキーとその死生観を巡る考察──記憶されざる「死」のために──
◎バイオアートが生むグロテスク──その可能性についての試論──
◎食でみるスタジオジブリ作品の魅力
◎諏訪の神と人々の関わり方──諏訪地域独自の信仰の継承について──
◎『Where the Wild Things Are』再考──『Outside Over There』『取り替え子 チェンジリング』におけるチェンジリングの構造を参考に──
◎東京ディズニーリゾートのエンターテイメントと娯楽コンテンツの確立
◎美術教育に関する具体美術協会の影響──造形遊びとDoの会を軸に──
◎告白の不可能について──三島由紀夫「仮面の告白」を中心に──
◎『ごん狐』をめぐる編集とその影響
◎アートとファッションのコラボレーション傾向研究
◎ふすまの破れから「出口」(1994)にいたる「紙破り」
◎最後の晩餐図の系譜と聖餅の奇跡
◎表具が本画に与える効果の体系化と可能性
◎スラッシャー映画分析