【刊行物】大学院生による研究誌『Subject’22』が刊行されました

大学院博士前期課程(修士課程)芸術学専攻の学生による研究誌『Subject’22』が刊行されました。
大学院芸術学専攻では、1年生を中心に学生の研究発表の場として『Subject』を毎年発行しております。
『Subject’22』は、昨年9月に開催したトークイベントについての特集、大学院芸術学専攻1・2年生の論考・研究報告からなります。


『Subject’22』目次

特集
芸術学専攻主催トークイベント「横断すること 文学/美術/世界」
ゲスト:宮内勝典(小説家)

論考

  • ジェームズ・タレルと日本:一九六九年の黒田辰秋訪問を巡って
    石田 彩
  • 河原温による「印刷絵画」の取り組み:基本的情報の整理とその意義についての考察 
    小倉 達郎
  • パーシヴァル・ローエルが見た御座と日本人
    佐藤 駿

研究報告
2022年度修了論文要旨(博士前期課程2年)