本学科非常勤講師の中尾拓哉先生によるトークイベントが開催されます。
詳細は下記概要をご覧ください。
「メディウムとディメンション:Liminal」展カタログ出版記念トーク 「Liminal Before/Afterーー展覧会を残すことについて」
登壇者|中尾拓哉(美術評論家、本展キュレーター)×中島水緒(美術批評家)×松田洋和(グラフィックデザイナー)
日時|2023年9月30日(土)18:00ー20:00(開場17:00)
会場|柿の木荘(東京都新宿区横寺町31)
参加費無料
※トーク会場では、カタログを割引価格で販売します。
このたび、展覧会「メディウムとディメンション:Liminal」のカタログの出版を記念し、トークイベントを開催いたします。
登壇者は、本展のレビュー「やがて訪れる風化に向かって」(『Art Collectors’』2022年12月号)を執筆してくださった美術批評家の中島水緒さんと、本展のカタログを制作していただいたグラフィックデザイナーの松田洋和さん。場所は展覧会の会場となった「柿の木荘」です。
本展は、木造アパートの改修前と改修後にまたがり、変化する時間と空間をテーマにしたものでした。展覧会からちょうど1年が経ちますが、「Liminal」展を残すことに関わっていただいたお二人と本展を振り返りながら、エフェメラルな展覧会を残すことについてお話しします。