多摩美術大学芸術学科開講「書物設計ゼミ」では、アーティスト・イラストレーターの須川まきこ氏をお招きして特別講義を行います。
履修生以外の多摩美在学生、および多摩美学外の方の聴講も可能です。
詳細は下記をご覧ください。
【講義概要】
2024年度 多摩美術大学芸術学科「書物設計ゼミ」特別講義
「身体への眼差し」
講師:須川まきこ氏
教員:安藤礼二教授
日時:7月23日(火) 13:30 開始〜 16:20までに終了予定
※終了時間が早まる可能性がございます。
場所:八王子キャンパス レクチャーホール3階 24-301講義室
定員:100名(芸術学科「書物設計ゼミ」所属学生約20名を含む)
※予約不要(定員を超える場合は入場を制限する場合があります)
【講師プロフィール】
須川 まきこ(すがわ・まきこ)
和歌山県生まれ。京都造形芸術短期大学専攻科卒業。
デザイン事務所(株)広告丸を勤務後、イラストレーターとして活動を始める。国内外での展覧会や、美術館、江戸木版画などの文化施設とのコラボレーションをする。イタリアのランジェリーブランド「ラペルラ」や伊勢丹新宿店とコラボレーション等商業活動を手掛ける。また、JR南部駅舎の全体壁面に絵を描くなど多岐にわたり活動している。
自身の義足を活かし数々の義足のファッションショーの衣装デザインを担当し同時に出演及び講演もする。2023年NHK日曜美術館に出演するほか、海外のファッション雑誌などにも多く紹介されている。
主な展覧会として、ローマモンドビザーロギャラリーで個展をはじめ、パリ、ポートランド、サンタモニカなどでのグループ展に参加。
国内ではスペースユイ、ヴァニラ画廊などで定期的に個展を開催し、各種企画展に参加。
作品集として、「Lady Amputee in powder Room」(エディシオン・トレヴィル)「Melting」(アトリエサード)「Lace Queen」、絵本「ニーとメメ」(広告丸)を発刊。
お問い合わせ:多摩美術大学芸術学科研究室 042-679-5627 / geigaku@tamabi.ac.jp