活版印刷講習

こんにちは。芸術学科研究室の宮浦です。

さて、突然ですが上の写真、一体なんだかわかりますか?
これは、「活字」です!!

鉛を鋳造してつくる「活字」。
この「活字」を用いた印刷術を「活版印刷術」といいます。
「活版印刷術」は、15世紀にグーテンベルクが発明したといわれていますが、
芸術学科では、なんとこの「活版印刷」を行うことができる設備が揃っているのです!

6/5(金)に、書物設計(平出隆教授のゼミ)の学生を対象に、講習会を行いました。

活版印刷術の習得に懸命なゼミ生たち↓

活字を拾い(植字)、文字を組んでいきます。

活字を拾い、組版をつくります(植字)。

活字を印刷機にセットし、印刷します。

活字を印刷機にセットし、印刷します。

ハンドルを戻すと、このように組んだ活字が印刷されます

ハンドルを戻すと、このように組んだ文字や図像が印刷されます

 

 
 
 
 
 
 
 
 
この日覚えた活版印刷術を用いて今後何を生み出すのか…。
機会があればまたご報告します。