本学科平出隆教授の退職記念展
[平出隆 最終講義=展 Air Language program]がキャンパス内で開催中です。
「装幀、印刷、映像、音読の多次元」が、会場には展開。
数学と詩学の接続を試行する詩人の、根源的書物論・芸術論が展覧会となりました。
「言語と形象の谿」として語られるトポスが、「美術」と「文学」を同時に解放する根源的ヴィジョンとして、ここに提示されます。
是非、会場にてご覧ください。
[平出隆 最終講義=展 Air Language program]
会期:12月10日(木)–24日(木) 10–17時
入場無料 日曜休廊
会場:多摩美術大学八王子キャンパス
アートテークギャラリー1F+図書館ラボラトリー
平出隆全装幀+小冊子集成
加納光於+平出隆《雷滴 その研究》2007
奈良原一高+平出隆《AIR LANGUAGE PROGRAM 草稿》2018
杉谷諭《Reversions》《100 Feet》《Persistence is Grace》2020
平出隆「ON KAWARA=紀」(新作)
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青木淳+平出隆《河原温 One Million Years 透明梁のなかの》2019
展示構成:澤直哉+杉谷諭
+書物設計ゼミ作品集
図録:B5判・64ページ・カラーオフセット印刷
書下ろしによる講義「Air Language program」と共に「野外をゆく詩学」全文収録。
24日まで会場内無償配布。