4/17(土)に1年生と2年生が必修の「21世紀文化論」が開催されました。
レクチャーをして下さったのは、演劇カンパニー「チェルフィッチュ」の主宰である岡田利規さん。
近作の『消しゴム山』や『消しゴム森』の話題から、アートや映像を組み込んだ演劇の可能性、そして能楽のお話しまで語って下さいました。
レクチャー後には、学生とのQ&Aや、会場にきていた家村珠代先生とのやりとりも見られ、熱の入った講義になりました。
また、新しい取り組みとして、助手の青島さんを中心にZOOMで配信もしました。映像文化設計ゼミの学生が手伝い、岡田さんのレクチャーの模様を、授業を履修していない芸学生や多摩美生にむけて中継したところ、30人程度の参加がありました。
写真は、家村先生の研究室にある金氏徹平さんの展覧会で使われたオブジェを見学した岡田さんの姿と、講義の様子です。