木内 陽 『文字をめぐる「雨ニモマケズ」』 書物の歴史は長い。そして現在、書物の電子化の問題が取りざたされている。この書物では、デジタルにおける文字の特性に着眼した。スクロールされることによって文字は流れるように認識されるようになり、拡大縮小が自由に行え、級数などの文字サイズが曖昧になった。本文を縦一列に組み、拡大縮小が自由になることによって可能となった、文字の細部の認知という点を金属活字とアウトラインフォントをない交ぜにすることによって示した。 ステップ3 ステップ2 ステップ1 クリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)