石井匠 ISHII Takumi

静岡生まれ埼玉育ち。國學院大學大学院文学研究科博士課程後期修了。博士(歴史学)。
国立歴史民俗博物館研究部・科研費支援研究員。岡本太郎記念館客員研究員。

活動紹介
藝呪術家、ペーパー神主、藝術考古学者。芸術・宗教・学問の領域を横断し、さまざまな活動を展開。
新学術領域研究(研究領域提案型)2019年度~2023年度「出ユーラシアの統合的人類史学 – 文明創出メカニズムの解明 -」に研究協力者として参加。
http://out-of-eurasia.jp/outline/index.html

主な企画展覧会
ミュージアム連携事業企画展 <SHIBUYA>(2015.8.22~9.30、國學院大學博物館)
企画展「生きる尊厳ー岡本太郎の縄文ー」(2016.3.2~7.3、岡本太郎記念館)
企画展「いのちの交歓-残酷なロマンティスム-」(2017.12.16~2018.2.25、國學院大學博物館)

主な著書・論文等
『縄文土器の文様構造』(2009年、アム・プロモーション)
『謎解き太陽の塔』(2010年、幻冬舎新書)
『縄文土器を読む』小林達雄他共著(2012年、アム・プロモーション)
「火焔土器の迷宮――断ち切られたもう一つの『岡本太郎』」『ユリイカ』2017年4月臨時増刊号総特集=縄文 JOMON(2017年、青土社)
「考古学と人類学」『Lexicon 現代人類学』奥野克巳他共著(2018年、以文社)
「石と組紐の神話――『美の呪力』」『季刊民族学』165号(2018年、一般財団法人 千里文化財団)
「武蔵野の縄文土器と岡本太郎」『武蔵野樹林』vol.2,2019春(2019年、角川文化振興財団)
など。