長田 年伸 NAGATA Toshinobu

1980年東京生まれ。中央大学で中沢新一の薫陶を受け、春風社編集部を経て、朗文堂新宿私塾でタイポグラフィを学ぶ。日下潤一のアシスタントを務め2011年に独立。

活動紹介
装丁/編集/執筆

主な仕事
片岡龍『16世紀後半から19世紀はじめの朝鮮・日本・琉球における〈朱子学〉遷移の諸相』(春風社)
渡邉康太郎『コンテクストデザイン』(Takram)
鈴木一誌『ブックデザイナー鈴木一誌の生活と意見』(誠文堂新光社)
『アイデア』387「現代日本のブックデザイン史 1996–2020」(誠文堂新光社)
『アイデア』379「ブックデザイナー鈴木一誌の仕事」(誠文堂新光社)

受賞歴
「造本装幀コンクール 外国語版部門 日本書籍出版協会理事」(『Beowulf』〈春風社〉)
「東京TDC2016入賞」(「あしたの丸ゴシック かな」〈書体デザイナー・岩井悠との共同開発〉)
「protoType competition 審査員賞」(「あしたの丸ゴシック かな」)