1979年、香川県生まれ
大阪大学大学院文学研究科文化表現論専攻博士後期課程単位取得退学
ポーラ美術館を経て、石橋財団アーティゾン美術館学芸員/多摩美術大学美術学部芸術学科非常勤講師
活動紹介
美術館学芸員として、19-20世紀のフランス美術を中心とした展覧会の企画担当をはじめ、美術館業務に従事。
主な展覧会
「ボナールの庭、マティスの室内-日常という魅惑」(2009-2010年、ポーラ美術館)
「印象派の行方-モネ、ルノワールと次世代の画家たち」(2012年、ポーラ美術館)
「モディリアーニを探して-アヴァンギャルドから古典主義へ」(2014年、ポーラ美術館)
「新収蔵作品特別展示:パウル・クレー」(2020年、石橋財団アーティゾン美術館)
など
主な著作・訳書
『もっと知りたい モディリアーニ 生涯と作品』(2021年、東京美術)
「ジーノ・セヴェリーニ《金管奏者(路上演奏者)》について:『竪琴とパレット』第2回展をめぐって」、『公益財団法人石橋財団アーティゾン美術館研究紀要』(2020年、石橋財団アーティゾン美術館)
『もっと知りたい ボナール 生涯と作品』(高橋明也氏と共著、2018年、東京美術)
「フランス第二帝政期の装飾芸術と展覧会ー『産業応用美術中央連合』の創設をめぐって」『美学研究』(2017年、大阪大学大学院文学研究科)
(翻訳)ベルナール・ペレ「子どもにおける芸術:素描」、要真理子・前田茂監訳『西洋児童美術教育の思想』(2017年、東信堂)
など