映像文化設計ゼミ主催のイベントが行われます。
■日時:2019年6月28日(金) 会場16時10分 上映開始16時30分
■会場:多摩美術大学八王子キャンパス レクチャーBホール(150名)
■主催:芸術学科 映像文化設計ゼミ
入場無料。予約不要。学外の一般の方も入場可。
■上映プログラム
『船、山にのぼる』 上映時間88分
■トークゲスト
本田孝義(映画監督)
本田孝義は岡山県出身。法政大学在学中より、自主映画製作や上映を行う。
卒業後は、テレビの仕事を経験。その後も、ビデオでの自主映画を制作。
『デフ・ディレクター ~あるろうあ者の記録~』や、『ニュータウン物語』など数々のドキュメンタリー映画を生み出し、近年では劇映画『ずぶぬれて犬ころ』の監督も担当。
代表作『モバイルハウスのつくりかた』では、建築家、作家など幅広く活動する坂口恭平を撮影。坂口恭平がモバイルハウスを作る作業現場にも密着。静かな眼差しにも関わらず、本田孝義がとらえたカメラの映像は、今までの家や建築のあり方を覆す。
今回は、そんな本田孝義が5年にわたって監督、そして編集、撮影を手がけた『船、山にのぼる』を上映。ランドアートプロジェクトを巡って、人々の生活、自然、そして背後にそびえ立つ権力の存在までもを紐解いていく。
そして、なんと今回は本田孝義監督が多摩美に来校!
公開インタビューを収録し、その後には食事付きで懇親会も行われる。これまで難しい題材にも果敢に挑戦し、見るものの固定観念に鋭く切りこむ視点を提示してきた監督本田孝義を丸裸にするチャンス到来!!?