2012年度 卒業論文タイトル一覧

2012年度 芸術学科の卒業論文一覧です。

⦿シェアとアート
⦿バリと韓国の憑衣と儀礼――音楽と踊りを通じて神様を迎える人々――
⦿日本における蝙蝠認識――現代版ヒーロー像――
⦿ダンスフィルムの研究――「Rosas danst Rosas」を通して――
⦿両性具有の力――その歴史と現在――
⦿魔法少女アニメ論――視聴者の受容をめぐって――
⦿月と王―聖と俗―を繋ぐもの
⦿イコノクラスム期の聖像崇敬について
⦿旅と意識変容――ル・クレジオ作品に見る「沈黙」をめぐる考察――
⦿感性を豊かにするアートとワークショップ――幼児美術教育の現場からみえてきたこと――
⦿DANDY WOMEN――山本耀司が女性に捧げるモードの力――
⦿長沢芦雪の子犬――「気」の表現に見る模倣と独創――
⦿ファム・ファタルと太古の女神たち
⦿ポジャギ――朝鮮王朝時代の女性の祈り――
⦿同性に魅せられて――多方面から読むボーイズラブ論――
⦿アンドロギュヌスをめぐる表象――人間の欲望と性の境界――
⦿修復とは何か――イタリアに見る修復の理論――
⦿アロイーズのコスモゴニ――統合失調症における象徴的宇宙の創造――
⦿ロバート・アルトマン――物語と視覚性からの逸脱――
⦿セックス論――性と欲望の社会変革――
⦿アンディ・ウォーホルの作品にみる張りぼての「望まれた形」
⦿小川未明論――童話をつうじた子どもへの接近――
⦿日本での刺青受容の変遷――喪失する寓意的刺青と隠される絵画的刺青――
⦿岡崎京子論――退屈が大好き?――
⦿「境界」の探究者――アピチャッポン・ウィーラセタクン――
⦿マリーナ・アブラモヴィッチの芸術
⦿ポートレートから考える、私の写真論
⦿暗黒舞踏――命懸けの肉体凝視――
⦿ジャン=リュック・ゴダールのイメージを巡る映画についての論考
⦿展示空間の可能性について――1920年以降の美術館における展示空間に着目して――
⦿ランド・アートという「彫刻」の考察――《Double Negative》と《A Line Made by Walking》を巡って――
⦿書物の在り方――出版文化という幻と希望――
⦿日本における現代美術作品のマーケティング計画
⦿映画音楽の平行世界
⦿幻想世界への誘い――夢見る私たちの現実へのアウトプット、2.5次元の創造について――
⦿子どもが、現代の日本の美術の様々を知り、将来それを基に、自分の考えにつなげることができる美術教育
⦿画家、ポスターデザイナー横尾忠則分析
⦿李氏朝鮮時代における日月五峯屏の研究――「境界」としての屏風と玉座――
⦿舞踏と現代におけるアニミズムの関係
⦿日本における美術と出会う場所の発展と現状――鑑賞を中心に美術への壁を考える――
⦿作品は如何にして鑑賞されるのか。――鑑賞の関係性を巡る考察――
⦿永井豪論――“魔”の作家――
⦿日本と西洋によって形成された近代韓国における「翻訳された近代(translated modernity)」
⦿映像と音の化学反応――ヴィム・ヴェンダースの映画の考察――
⦿現在の身体イメージからみる視覚芸術の不安性
⦿将棋――紡ぎ出される新しいカタチ――
⦿江國香織の描く、気怠さと清涼さ
⦿アートプロジェクト――進行形のかたちと課題――
⦿ムンクの作品にみられる「光」の表現について
⦿ネットレーベルの現在
⦿現代文学に関する考察――明治と平成における変化の比較――
⦿日記的作品に関する考察――ドローイングと自作を中心に――
⦿ごろつきの魅力――歌舞伎発生の場にみる創造の原理――
⦿いわさきちひろの軌跡
⦿身体は宇宙を語る――バレエ史に見る身体言語――
⦿おとぎばなしからの懐疑
⦿マルセルに因って――現代美術におけるおおきな傘の考察――
⦿アートプロジェクトの評価・批評的言説の可能性について――エデュケーショナルな瞬間の記述の提案――