2013年度　芸術学科の卒業論文一覧です。

⦿21世紀の美術館――「冬の時代」からの脱却――
⦿菊花紋――装飾性と数の神秘性――
⦿絵画について――映画と比較して（マルレーネ・デュマスを中心にフランシス・ベーコンから現代画家まで）――
⦿アマチュア出版と電子出版の親和性の研究――これまでの紙媒体による出版方法との比較――
⦿信仰の生まれる場所
⦿ピナ・バウシュというコリオグラファー――バレエと衣装と表現する身体――
⦿仏像の目――東大寺戒壇堂四天王像からみえた眼差しの生命力――
⦿ロマネスク美術の眼差し
⦿実相寺昭雄のアングルと思想
⦿自責――レヴィナス、存在の禍悪（mal d’être）を巡って――
⦿西部劇の「インディアン」
⦿王さまの魅力――ナンセンス童話作家、寺村輝夫論――
⦿映画の中のファッションブランド――オードリー・ヘップバーンとジバンシィ――
⦿『闇の左手』と異文化間の相互理解
⦿歌舞伎と演出――コクーン歌舞伎にみる古典歌舞伎の新演出――
⦿現代美術における’Alternative 代案’の意味について
⦿視覚言語のパラドックス
⦿ミニチュア・フードから見る「かわいい」の小宇宙――「縮小」された世界へのまなざし――
⦿アートプロジェクトからみる開かれたアートの可能性
⦿キース・ジャレットから学ぶ即興演奏
⦿デザインの三種〈攻撃／福祉／芸術〉――R.B.フラーとジョン・R・ボイドの思想から――
⦿五十嵐大介論
⦿与える構えを持つ作家――シェル・シルヴァスタインについて――
⦿玉三郎――美のエレメント――
⦿イスラムタイルにおける装飾の美――偶像崇拝禁止の先に――
⦿アニメーションのなかのリアリティ
⦿メディア表現――葛飾北斎による読本挿絵と現代――
⦿『快楽の園』の怪物たち
⦿若者とヒーロー――生き抜く力と芸術――
⦿サロメの魅惑――宿命と救いを抱く娘――
⦿ガス・ヴァン・サント実験的三部作についての考察――闇の青、光の黄――
⦿ホン・サンスにおける日常性について
⦿ロラン・バルト著『明るい部屋――写真についての覚え書き』について
⦿技術と陰影――大江健三郎の『美しいアナベル・リイ』について――
⦿ネオレアリズモ期のイタリアと『無防備都市』の分析