【雑誌】「SDGs✕アート」などの記事を掲載した「Whooops!」Vol.35を発行

多摩美術大学芸術学科フィールドワーク設計ゼミは、アート誌「Whooops!」Vol.35(無料)を発行しました。

特集は「SDGs✕アート」。このままでは地球が壊れてしまう。アートにできることはないのか。まずは身近なプラごみや廃棄食材に、目を向けるところから始めよう。そんな思いで企画した特集です。美術家の富田菜摘さんは廃材で作った恐竜にどんな思いを込めたのか。そのスクール・リュックは、なぜ「UMI」なのか。少々風変わりな野菜アートの正体は? 多摩美の学生が発案した画材等のリサイクルプロジェクトも紹介しました。

シャングリ・ラ 東京のシェフの岡村直也さん、写真家の石本一人旅さん、映画監督の今泉力哉さん、お化け屋敷プロデューサーの五味弘文さん、美術家の天牛美矢子さんのインタビュー記事が並び、充実の号になりました。極め付きは逆転変身専門店 人間ラブドール製造所の探訪記。所長の新レイヤさんは「ラブドールは高い芸術性を持ち合わせ、男性からも女性からも注目を集めている」と言います。そして、この製造所を訪れると、あなたもラブドールになれるのです。

本誌は、本学八王子キャンパス(芸術学棟ほか各棟)、上野毛キャンパス、青山ブックセンター青山本店、東京のギャラリー椿、不忍画廊、Gallery YUKI-SIS、ギャラリーαM、千葉県佐倉市のDIC川村記念美術館、大阪のテヅカヤマギャラリー、京都の京都芸術センター、北九州市のギャラリーSOAPなどで配布しています。11月3〜5日に八王子キャンパスで開催される本学の芸術祭でも配布します。ぜひお手にとってご覧ください。

電子版も発行しました。PDF版もダウンロードできます。下記のリンクからぜひご高覧ください。
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