2006年度 卒業論文タイトル一覧

2006年度 芸術学科の卒業論文一覧です。

⦿ショートフィルム論――海外と日本の比較――
⦿小津安二郎とユ・ヒョンモク――映画の中の女性像について――
⦿~Yellow~環境が人間の色彩心理に与えた影響と、イメージの変化
⦿お箸の文化考――木のぬくもりと日々の生活――
⦿横尾忠則の「懐かしい霊魂の会合/Meeting with Dear Soul」に見る、前近代性とモダン・デザインへの疑惑
⦿日本語におけるオノマトペの歴史――動物の声の模倣から現在に至るまでの変化について――
⦿神のごとき芸術家――デューラー――
⦿スポーツの美学――スポーツの美学的機能に関する考察――
⦿舞踏家田中泯における、“場所”にみる踊り、踊りからみえる“場所”
⦿演劇がもたらす作用とその伝達
⦿愛とはなにか――キリスト教と向き合い自身の愛とはなにかを探る――
⦿映画の中のリアリティ――フィクションとドキュメンタリーの境目について――
⦿彫刻の持続される問いかけ――若林奮に関する考察――
⦿映画でとらえるフラヌール――フラヌール映画について――
⦿美術館とミュージアムショップの関係からみる、ミュージアムショップの活用と発展の可能性
⦿デザインの可能性――何のため、誰のためのデザインか――
⦿日本の若手女優たち――これからの映画界を担う新世代の女優――
⦿黒澤明と宮崎駿の作品論
⦿Sophie Calle ‘Exquisitepain’――自己治癒に向けた方法論――
⦿フェティシズムと女性美観
⦿nano
⦿ペドロ・アルモドヴァル論
⦿日本における絵本の歴史をたどる――物語絵巻から現代まで――
⦿「旅」異邦の地へ赴く事によって人の感覚はどう変化するか――ノアノアに魅入られた画家ゴーギャンと自分の軌跡の比較――
⦿手塚治虫と宝塚歌劇――レビューに魅せられた漫画家――
⦿事件の小説化の諸類型――津山三十人殺しを巡って――
⦿落書きから芸術へ――その可能性――
⦿暗黒舞踏研究――フィールドワークノート――
⦿美術作品について美術以外の文脈から捉えるという試みをする
⦿クリスチャン・ボルタンスキー――過去の現在――
⦿フランソワ・ブーシェ『ポンパドゥール夫人』(1756年)にみる装飾性とロココ様式――「シノワズリー」と「光の反映」の美学――
⦿仏教が日本芸術に与えた影響
⦿座れないズボンにみる私の美に対する意識
⦿カミーユ・クローデル:人間関係からの考察――自立心との葛藤――
⦿ディドロによるニート対策
⦿加山又造――現代日本画における独自性の追求
⦿なぜ着ぐるみはハレギなのか――西アフリカ・ブルキナファソの仮面との比較から読み解く着ぐるみの魅力――
⦿スタン・ブラッケージ――「見る」行為と映画の交わる人生について――
⦿ヴィジュアル系とグラムロックについて――化粧をした男性の魅力とは――
⦿《普賢十羅刹女像》和装本にみる法悦の表現
⦿過去を失った写真――写真からプリクラへ――
⦿見えないものとしての音楽
⦿マンガと死――Manga’s nutritive value――
⦿梵我一如――シヴァ神とヴィシュヌ神からの考察――
⦿藤田嗣治を通じて考える天皇制と戦争画
⦿カンディンスキーと音楽の関連性
⦿日本の神々とギリシャ神話
⦿本と挿絵と言葉と物語――歴史とデザインから考察する挿絵物語――
⦿レオナルド・ダ・ヴィンチ〈最後の晩餐〉をめぐって
⦿魂の音を刻むジャズ――“ジャパニーズ・ジャズ・ウーマン”秋吉敏子が追い求めたもの――
⦿中世ヨーロッパの聖史劇とキリスト教絵画――演劇と絵画の関係について――
⦿描かれた水面・新たな再現性を見る
⦿源氏物語絵巻〈柏木(三)〉に見る唐花の日本的変容
⦿イギリス映画の特徴
⦿現代落語の今、そしてこれから…
⦿ゆめうつつ――伊藤若冲鳳凰図にみる模写と写生からうまれた幻想――
⦿土田ヒロミのヒロシマに見る原爆写真表現の行方
⦿近代服飾史から捉える文化/社会批判
⦿物語言説の発生とアポトーシスされる身体観
⦿五線譜と伝統音楽――五線譜が導入された時、伝統音楽はどう変化したか。トルコと日本を比較し考察する――