[title] Institute for Art Anthropology INFORMATION

Apr 07, 2009

安藤礼二 第3回大江健三郎賞受賞!

作家・大江健三郎氏が選考をつとめる大江健三郎賞(講談社主催)に、 安藤礼二所員の評論集『光の曼荼羅 日本文学論』(講談社)が選ばれました! ※→「大江健三郎賞」とは

受賞作は、折口信夫『死者の書』を起点として、 埴谷雄高、稲垣足穂、武田泰淳、江戸川乱歩、南方熊楠、中井英夫らの著作を 取り上げて書かれています。

このたびの受賞を受けて、来る5月9日(土)には、講談社にて、午後3時より大江健三郎氏と 安藤所員の公開討論が行われます。 また、賞として受賞作品が英語もしくはフランス語、ドイツ語へ翻訳され、世界で刊行されます。

安藤所員の今後のさらなる活躍が期待されます。

ポスト @ 2009/04/07 18:36 | お知らせ

Trackback

No Trackbacks

Track from Your Website

http://www2.tamabi.ac.jp/cgi-bin/iaa/trackback/tb.php?id=154
(言及リンクのないトラックバックは無視されます)