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Dec 02, 2011
鶴岡真弓講演会@ATELIER MUJI 受付開始
無印良品 有楽町店、ATELIER MUJIで本日より開催されているIAA共催の展覧会、 『冬至祭 ーむすぶ・めぐる・つなぐー [第1部] むすぶ』。
関連イベントのひとつ、鶴岡真弓所員の講演会の予約も、本日より始まりました。 お申し込みの際は、所定の申し込みフォームに情報を記入のうえ、送信くださいませ。 講演名:「自然と人をむすぶ暦 〜ケルトの冬至から日本の春迎えまで〜」 日時:12月10日(土)14:30開場/15:00スタート/16:30終了予定 会場:無印良品 有楽町店 2F ATELIER MUJI アクセス:地図はこちら
■講演に関するお問い合わせ 芸術人類学研究所 TEL 042-679-5697 FAX 042-679-5698 E-mail: iaa_info@tamabi.ac.jp
Apr 04, 2011
いま、日本に何が起きているのか?
中沢新一IAA所長が出演します。 震災後の日本はどこに向かっていくのでしょうか。 USTREAMでの放映となります、どうぞお楽しみに!
■出演:内田樹×中沢新一×平川克美
■日時:2011年4月5日(火) 13:00〜14:30
Oct 18, 2010
講座 ガンジーと妙好人
今週末に行われる、くくのち学舎講座のお知らせです。ふるってご参加下さい! 以前にお知らせした石倉敏明助手による「動物たちの議会中継」、 徳野雅仁氏による「都人のための自然栽培(3)草の話編」に加えて、 新たに「ガンジーと妙好人−絆の糸車」の開催が決まりました。
■ガンジーと妙好人−絆の糸車 http://kukunochi.jp/class/myoukounin.html ・講師:太田浩史(富山県南砺市大福寺住職、となみ民藝協会会長) ・日時:10月24日(日) 18時−19時30分 ・内容:くくのち仏教講座シリーズ”俺の空”の第一回目。 昨年の「富山県南砺市の精神文化~くくのち地域講座シリーズ(2)」で講師をお願いした富山県南砺市の大福寺住職・太田浩史さんをお招きして、妙好人の可能性についてお話をうかがいます。 妙好人は、在家の浄土真宗の門徒であり、その深い信仰心と徳行によって古くから注目され、また庶民の信仰を集めてきました。鈴木大拙は、いちはやく妙好人の重要性を取り上げ、著書『日本的霊性』の中で「学問に秀でて教理をあげつらうというがわの人ではなく、浄土系思想をみずから体得して、それに生きている人である」と語っています。仕事そのものを念仏とし、法悦とした下駄職人の浅原才市のように、妙好人の存在は宗教を超えていく可能性をはらんでいます。 今回の講座では、絶対の非暴力を訴えた続けたマハトマ・ガンジーの思想と浄土真宗の妙好人を重ねてみることで、来るべき未来の妙好人の姿について太田住職と一緒に考えていきます
■動物たちの議会中継 http://kukunochi.jp/class/animal-congres.html ・講師:石倉敏明(多摩美術大学芸術人類学研究所) ・日時:10月24日(日) 14時-15時30分 ・内容:オーストラリア大陸やヒマラヤに伝わる神話や、イスラームやユダヤの聖典、仏教の経典に至るまで、さまざまな生物がワイワイと相談しながら、世界を開き立ち上げていくお話がたくさん残されています。そこでは動物たちは、人間よりも古い「法」を知り、それぞれの生態によって生存の表現をおこなう実存的な主体として描かれます。孔雀、カエル、雄牛、ミツバチ、トラ、ゾウ……。動物の眼を通して見た世界の姿、動物の生きる「法」の世界とはどんなものか。人間だけの狭い世界から、人間と非人間の共通世界をひらく法思想の根源はどこにあるのか。好評の神話研究シリーズの第三回です。
■都人のための自然栽培(3)ー草の話 http://kukunochi.jp/class/sizen_saibai3.html ・講師:徳野雅仁 ・日時:10月23日(土) 13時-15時 ・内容:自然と人間が関わる作法としての自然栽培の畑作業についてのシリーズ第三回。 土、虫に続いて今回は(雑)草。「雑草という草は無い」をまさに地で行く徳野さんの草講座。
■料金 2,000円 お申し込みは上記にリンクしたそれぞれのサイトで受け付けています。
■くくのち学舎事務局 (担当:天野・淵上) Adress:目黒区青葉台3-1-18-5F (株)シンコ内 Fax:03-5501-9093 Mail:99nochi@gmail.com
■講座会場へのアクセス 四谷ひろば内CCAAアートプラザ 地図はこちら 新宿区四谷4-20 (旧四谷第四小学校跡地) ・東京メトロ丸の内線 四谷三丁目下車 徒歩5分 ・都営地下鉄新宿線 曙橋駅下車 徒歩7分 ※NPO法人CCAA(市民の芸術活動推進委員会)のご協力にて会場をお借りしています。 ※お問い合わせは上記連絡先まで。四谷ひろば運営協議会への講座内容のお問い合わせはご遠慮ください。 ※駐車場はありません。公共交通機関にてお越しください。
当日参加も歓迎です。多数のご参加をお待ちしております!
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Sep 22, 2010
シンポジウム&展覧会「石子順造と丸石神」
研究所主催のシンポジウム及び展覧会「石子順造と丸石神」を 椹木野衣、本阿弥清、中沢新一の企画にて、開催します。
シンポジウム 日時:10月16日(土曜)14時30分〜17時(開場14時) 会場:四谷ひろば講堂 地図はこちら 定員:300名(先着順・申込不要) 入場料:一般1,000円 友の会会員500円 (シンポジウムの入場券にて、以下の展覧会もご覧いただけます) 出演:椹木野衣(美術批評家、IAA所員) 本阿弥清(都市環境デザイナー/現代美術研究、IAA特別研究員) 中沢新一(人類学者、IAA所長)
また、10月16日(土曜)〜30日(土曜)の会期にて、展覧会を同時に開催します。 会場:四谷ひろば CCAAアートプラザ 開館時間:10時〜18時(入館は17時30分まで) 観覧料:一般500円、中学生以下無料
石子順造(北冬書房提供)
《現代》を切りひらく「丸石神」の声 石子順造を知っていますか?日本を代表する美術批評家で、カストリ雑誌や劇画などの庶民的なマンガ芸術をいち早く評価し、大衆文化に息づく無意識のデザインに愛情を注いだ石子順造。かれは「キッチュ」という言葉で、とてつもなく古い時代から受け継がれた人間の感性と、《現代》という未曽有の時代の交点にあらわれる未来の美学を表現しました。「丸石神」はその石子が最後に到達し、仲間たちの協力を得て精力的に調査した、日本列島の「古層の神」の名前です。 その石子の仲間たちが21世紀に集結し、写真と立体の作品による丸石神の展覧会をおこないます。いまや世界から高く評価される日本のマンガ芸術。庶民の美学からデザインのDNAを受け継ぐ新しいかたちの郊外文化。いまやかつての役割を終え、新しい時代の岐路に立つ現代アートの数々。その光景の先には、石子と仲間たちが愛情を注いだ野生的で、かわいらしい風貌の道祖神=「丸石神」の姿が見えています。会場は東京・四谷に位置するCCAAアートプラザ。かつて小学校の教室だったギャラリーの片隅で、《現代》を切りひらく「丸石の神々」の声にそっと耳を傾けてみてください。
展覧会では、遠山孝之撮影による丸石神の写真と、美術家小池一誠の石による作品を展示します。
小池一誠作品
Jun 14, 2010
東京都写真美術館 《映像人類学特集》
東京都写真美術館で開催されるカフェ・プロジェクション《映像人類学特集》の中で、 IAAと関わりの深い二人の人類学者=映像作家の品が出品されます。
◎会場: 東京都写真美術館 2・3 階ロビー 入場無料
◎企画概要 映像人類学は映画制作を通して、特定の文化事象を記録し、理解することを要としてきた。 異文化社会において、レンズの前で生起する、まなざし、ふるまい、気配、痕跡等、 複雑な諸力のスリリングな働きを、長期間にわたる現地調査のなかで培った感性と、 人類学的な知見や配慮のもとに共奏させ、映画として紡ぎだすのである。 本企画では、それぞれエチオピア、カメルーン、インドネシアにおいて長期間調査を行い、 映像記録を行う気鋭の映像人類学者による3 作品を紹介する。 [川瀬慈・映像人類学研究]
※くわしくはこちらをご覧ください。
◎上映プログラム 1)川瀬慈《ラリベロッチ- 終わりなき祝福を生きる- 》2005 年/ 30 分/ DV 2)村尾静二《老いの時空》2008 年/ 30 分/ HDV 3)分藤大翼《ジェンギ》2008 年/ 20 分/ DV
※本企画(6月17日〜7月23日の特定日)はIAA特別研究員/映像人類学者の川瀬慈氏の協力により、 美術館ではあまり紹介される機会の少ない気鋭の日本人研究者による作品を上映するものです。
※7/16(金)には、IAA特別研究員である出品作家の分藤大翼氏のトークもおこなわれます。
◎ゲスト・トーク 7/16( 金) 18:30 〜 20:00 分藤大翼氏 (映像人類学研究者・信州大学准教授/IAA特別研究員)
◎日 程 2010年6月17日(木)〜6月18日(金)18:30〜20:00 2010年6月24日(木)〜6月25日(金)18:30〜20:00 2010年7月1日(木)〜7月2日(金)18:30〜20:00 2010年7月8日(木)〜7月9日(金)18:30〜20:00 2010年7月15日(木)〜7月16日(金)18:30〜20:00 2010年7月22日(木)〜7月23日(金)18:30〜20:00
※夜間開館日(木・金) 18:30〜20:00(3作品で約80分の上映です) ※7/16(金)のみ、上映時間が16:30-18:00となります。
「芸術人類学」の実践としての作品に触れることのできる貴重な機会です。 是非、足をお運びください。
Nov 11, 2009
レヴィ=ストロース100年 ー人類学的思考の一世紀ー
渡辺公三氏(文化人類学者、立命館大学教授)の新刊『闘うレヴィ=ストロース』(平凡社)刊行を記念して、新宿・紀伊國屋サザンシアターで中沢新一IAA所長との対談が開催されます。この企画はもともと「レヴィ=ストロース101年」というタイトルで企画されましたが、レヴィ=ストロース氏の予期せぬ逝去により、タイトルを変更することとなりました。レヴィ=ストロース氏から贈られた思想を21世紀に受け継ぐ、日本発の対談にどうぞご期待ください。
■第62回紀伊國屋サザンセミナー レヴィ=ストロース100年――人類学的思考の一世紀
渡辺公三 × 中沢新一
2009年12月18日(金) 18:30開場 19:00開演 場所:新宿・紀伊國屋サザンシアター(紀伊國屋書店 新宿南店7階) 料金:1,000円(全席指定、税込) *事前申し込み制*
お申し込みは、こちらよりお願いいたします。
【緊急告知】本日4月3日(水)15:00より予定しておりました、アイルランド・ダブリン市立ヒュー・レーン美術館 コレクション統括 マルガリータ・カポック氏を講師に迎えた特別レクチャーは諸般の事情により、中止となりましたが、代わりに本学博士課程に在籍のスザンヌ・ムーニー氏による研究報告会を開催いたします。
どなたでもご参加いただけますのでご自由にお立ち寄りください。
スザンヌ・ムーニー氏 研究報告会
講師:スザンヌ・ムーニー氏(多摩美術大学 博士後期課程)
内容:アイルランドと日本のランドスケープについて
日時:2013年4月3日(水)15:00-
会場:多摩美術大学 芸術人類学研究所
東京都八王子市鑓水2-1723 多摩美術大学八王子キャンパス
アクセスはこちら
◇予約不要。着席は先着順となります。
主催:多摩美術大学 芸術人類学研究所
イベントお問い合わせ:多摩美術大学 芸術人類学研究所
メール iaa_info@tamabi.ac.jp 電話 042-679-5697