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Mar 01, 2011
平出隆 極小出版の試み「via wwalnuts」叢書 掲載記事
平出隆所員が昨秋から開始した極小出版の試み、「via wwalnuts」叢書について、 朝日新聞書評欄に記事が掲載されましたので、お知らせします。
以下のリンクで記事が読めますので、どうぞご参照下さい。 記事に掲載されている写真は、繊細な手作りによる叢書の制作が行われている、 平出所員の研究室で撮影されたものです。
http://book.asahi.com/column/challenge/TKY201102230207.html
叢書01(本日現在05まで発行されています)
その繊細なつくりの様子
Jan 07, 2010
中沢新一 朝日新聞元旦記事
朝日新聞では新年企画として、1月1日から5回シリーズで、「新 大きな物語」を掲載しました。 現在における「大きな物語」としての思想・世界観再構築の萌芽と感じられる5つのキーワードを取り上げたものです。
元旦に掲載された第1回「農」において、中沢新一所長のコメント及び活動が紹介されています。
該当部分を以下引用します;
人々が「農」に向かう背景にエコブームや自然志向があることは確かだろう。だがそれ以上に、人類と「農」との長くて深い関係性が、息を吹き返したようにも思われる。 多摩美術大学教授の中沢新一さんは、自身が構想する新しい普遍経済学の核として「重農主義」を唱えている。こう語る。「元来、日本人は文化を編み出す時、自然との調和点を探る形をとってきました。ところがその調和点は破壊され、日本人の精神の源泉が壊滅的な状態になりつつある。そのことに、直感的に危機を感じている。自分の体を使い、労働を介して自然とつながる文化や経済に変えないと、生き延びられないだろうと痛感するのでしょう」 中沢さんは昨秋、東京・四谷で「くくのち学舎」を開設した。「都人のための農業入門」「ぼくらの重農主義」といった講座に20代後半から40代の都会生活者たちが集う。
Nov 09, 2009
「レヴィ=ストロース氏を悼む」港千尋追悼文
11月6日の日本経済新聞朝刊に、港千尋所員の追悼文が掲載されました。
先日、中沢新一所長の新聞追悼記事もこちらのブログでご案内しましたが(こちらです)、 どちらの記事の写真も、本文で言及されている1990年のインタビューの際に港所員が撮影したものです。
ちなみに、このインタビューの際に通訳をつとめられたのが、現パリ第7大学准教授の 矢田部和彦特別研究員です。 朝日新聞11月4日夕刊の訃報欄では、矢田部特別研究員がこのインタビューの思い出を語ったコメントが 掲載されました。
Aug 27, 2009
Aug 11, 2009
神奈川大学評論
神奈川大学評論の最新号(第63号)の巻頭対談として、 中沢新一所長と作家の平野啓一郎氏との対談が掲載されています。
タイトルは「死と宗教と文学をめぐって」ですが、 現在の大きなテーマである経済問題が多く討論されています。
新自由主義(市場経済主義)とは、市場が自分の価値を内生的、内部で 決めていくという原理の拡大であるので、 これは生命にとっての外生的な原理である死の排除の問題と 根本原理が同じではないか、との中沢所長の分析が披露されます。
そして、外生的原理をも組み込んだ、大きなマクロな統合を実現する 知的構築物として、宗教的主題を組み込みつつ、神秘化や超越化という手法を 拒否したところにあらわれる、未来の科学のヴィジョンが示されます。 そこでは、宗教や文学の主題と、経済学・量子力学・生物学などとの 比較や統合を通じて、大きな客観性の探求が行われることになるであろうとの 展望が語られています。
鶴岡所長インタビューと対談記事のご案内です。
■「私たちは、時代の旅の仲間。窮しても一人じゃない」/『朝日新聞』(2012年9月17日朝刊)
『朝日新聞』「朝日求人」内にて連載されている「あの人とこんな話」欄にインタビュー記事が掲載されています。
撮影:南條良明
★インタビューでは鶴岡所長自身の仕事観について、人類史と生命の観点を織り交ぜながらお話しています。
■「山口智子 LISTEN.ー未来への眼差し:パタゴニアのガウチョ」/『SWITCH』(2012年10月号)
スイッチ・パブリッシングから発行されている『SWITCH』2012年10月号では、女優 山口智子さんとの対談が掲載されています。
(『SWITCH』2012年10月号より)
★現在、山口智子さんが『SWITCH』誌上で連載中の「山口智子 LISYEN.ー未来への眼差し」の第6回。今回は山口さんが南米アルゼンチン・パタゴニアを旅したときの出会いと感動をもとに、時空と距離を超えた人間の結びつきについて二人で語り合います。