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Jun 21, 2012

21世紀文化論「伊藤ゴロー『グラスハウスの音楽』――作曲、音響、演奏について」

5月から青山、立川と行われてきた伊藤ゴロー×平出隆対談が今度は多摩美術大学で開催されます! 今回は伊藤ゴローさんに「グラスハウスの音楽」と題して、平出所員がその作曲、音響、演奏についてお話を伺います。

21世紀文化論 2012年度 第4回講座 「伊藤ゴロー『グラスハウスの音楽』――作曲、音響、演奏について」 聞き手:平出隆(詩人・本学教授)

日 時:2012年7月14日(土)13:00開場/13:30開演 会 場:多摩美術大学八王子キャンパス レクチャーホール Bホール     会場までのアクセス情報はこちらをご覧ください。     レクチャーホールBは、こちらの地図のBの建物です。 講 師:伊藤ゴロー(作曲家、ギタリスト、プロデューサー) 演 奏:伊藤ゴロー(Guitar)、徳澤青弦(Cello) 入場料:無料(事前予約不要)     ※満席の場合は入場をお断りする場合がございます。予めご了承ください。 主 催:多摩美術大学 美術学部芸術学科/多摩美術大学 芸術人類学研究所 お問い合わせ先:多摩美術大学美術学部芸術学科研究室 Tel:042-679-5627

2012/06/21 10:58 | 21世紀文化論,お知らせ | Permalink | Trackback

May 24, 2012

21世紀文化論 「エルメスデザインーユーロ=アジアをつらぬく美ー」

エルメスジャポン アーティスティック・コミュニケーション・ディレクターの藤本幸三氏を講師にお迎えして、公開講座を開催します。ホスト役は鶴岡真弓所長です。

21世紀文化論 2012年度 第2回講座 「エルメスデザインーユーロ=アジアをつらぬく美ー」

日 時:2012年6月2日(土)13:00会場/13:30開演 講 師:藤本幸三氏(エルメスジャポン アーティスティック・コミュニケーション・ディレクター) 入場料:無料(事前予約不要) 会 場:多摩美術大学八王子キャンパス レクチャーホールB     会場までのアクセス情報はこちらをご覧ください。     レクチャーホールBは、こちらの地図のBの建物です。 ※満席の場合は入場をお断りする場合がございます。予めご了承ください。 お問い合わせ先:多摩美術大学芸術学科研究室 Tel:042-679-5627

2012/05/24 12:23 | 21世紀文化論,お知らせ | Permalink | Trackback

Jun 30, 2011

ホンマタカシ×長谷川祐子「ニュー・ドキュメンタリー」@21世紀文化論

7月のオープンキャンパスにあわせ、21世紀文化論が開講されます。 ゲストには、写真家のホンマタカシ氏をむかえます。

■芸術学科21世紀文化論 2011年度第3回講座  「ニュー・ドキュメンタリー」 講師 ホンマタカシ氏(写真家) プロデュース 長谷川祐子

日時 2011年7月16日(土) 13:00開場/13:30開演 場所 多摩美術大学八王子キャンパスレクチャーホールBホール 入場無料/事前予約なし ※満席の場合は入場をお断りする場合がございます。予めご了承ください。

■プロフィール ホンマタカシ 1962年東京都生まれ。1991〜1992年にかけてロンドン滞在、 若者向けファッション・カルチャー誌『i-D』で活躍する。 帰国後は、雑誌、広告など幅広いジャンルで活躍する傍ら、 波、郊外風景、空撮、東京の子供といったテーマで作品発表を行う。 1999年、写真集『東京郊外 TOKYO SUBURBIA』(光琳社出版)で第24回木村伊兵衛写真賞受賞。 Official Site〈between the books〉 http://betweenthebooks.com/

■お問合せ先 多摩美術大学 芸術学科研究室  http://www.tamabi.ac.jp/geigaku/ TEL 042-679-5627

2011/06/30 17:37 | 21世紀文化論 | Permalink | Trackback

May 16, 2011

公開講座「言葉が生まれるところ」

理論宗教学者の佐々木中氏、作家の朝吹真理子氏を講師にお迎えして、 安藤礼二IAA所員の司会進行のもと、以下の通り公開講座を開催します。

公開講座21世紀文化論 2011年度第1回 「言葉が生まれるところ」

佐々木 中氏(理論宗教学者)×朝吹真理子氏(作家) 司会進行 安藤 礼二 (批評家・芸術学科准教授・IAA所員)

日時:2011年5月21日(土)    13:00開場    13:30開演 場所:多摩美術大学八王子キャンパスレクチャーホールBホール    入場無料 (事前予約なし) (満席の場合は入場をお断りする場合がございます。予めご了承ください。) お問合せ先:多摩美術大学 芸術学科研究室 042-679-5627

2011/05/16 16:02 | 21世紀文化論 | Permalink | Trackback

Dec 10, 2010

公開講義『人生解毒漫画家』、いよいよ明日です!

【21世紀文化論「人生解毒漫画家」根本敬×中沢新一 夢の対談】が いよいよ明日開講にせまりました。 http://www2.tamabi.ac.jp/cgi-bin/iaa/article.php?id=361

著書『生きる』の20年ぶりになる描き下ろしが収録された『生きる 2010』(青林工藝舎)の刊行、 さらに代表作『因果鉄道の旅』『人生解毒波止場』の文庫版刊行が続いている特殊漫画家・根本敬氏。 今年ますますご活躍の氏と、中沢所長の夢の対談となります。

ぜひ皆様ふるってご参加ください!

2010/12/10 15:04 | 21世紀文化論 | Permalink | Trackback

Nov 20, 2010

21世紀文化論「人生解毒漫画家」 講師:根本敬・中沢新一

多摩美での公開講義「21世紀文化論」、第7回は、 特殊漫画家として多岐にわたって活躍されている根本敬氏をお招きいたします。

■21世紀文化論 2010年度第7回 「人生解毒漫画家」 講師:根本 敬(特殊漫画家)、中沢 新一(特殊人類学者/芸術人類学研究所所長) 日時:2010年12月11日(土)15:00〜17:50(開場14:40) 会場:多摩美術大学八王子キャンパス レクチャーホールA 入場無料、当日先着150名(事前予約なし) ※満席の場合、入場をお断りする場合がございます。 ※本講演は多摩美術大学芸術学科の講義として行なわれます。

【主催・お問合わせ】 多摩美術大学 芸術人類学研究所  TEL: 042-679-5697/E-mail: iaa_info@tamabi.ac.jp 多摩美術大学芸術学科研究室 http://www.tamabi.ac.jp/geigaku/news/index.html TEL: 042-679-5627

【講師プロフィール】 根本 敬 1958年東京都生。特殊漫画家。1981年、月刊『ガロ』9月号に『青春むせび泣き』にてデビュー。 特殊漫画家として活躍の場は多岐にわたる。著書に『生きる 村田藤吉寡黙日記』、『生きる2』、 『因果鉄道の旅』、『人生解毒波止場』、『黒寿司』、『真理先生』など多数。 根本敬公式ホームページはこちら→http://www011.upp.so-net.ne.jp/TOKUSYUMANGA/

2010/11/20 20:24 | 21世紀文化論 | Permalink | Trackback

May 06, 2010

公開講座「日本の神像」 講師:畑中章宏特別研究員、鶴岡真弓所員

畑中章宏特別研究員を講師に迎え、以下の通り公開講座を開催します。 また、後半には鶴岡真弓所員が登壇し、畑中特別研究員との対談を行う予定です。

公開講座21世紀文化論 2010年度第2回 「日本の神像 〜その顕れと装飾のざわめき〜」 日時:2010年5月15日(土曜)13:00開場 13:30開演 16:00終了予定 場所:多摩美術大学八王子キャンパスレクチャーホールBホール 入場料:無料 定員:当日先着100名(満席の場合は入場をお断りする場合がございます。予めご了承ください。) お問合せ先:多摩美術大学芸術学科研究室 042-679-5627

宝誌和尚立像

二上射水神社男神像

 日本列島上で古くから信仰されてきた「八百万の神」は、“姿形がない”ものだと多くの人は思っているかもしれない。ところがこういった従来の見方を覆す「神像彫刻」が最近は注目を集め、その独自の形態から日本人の原初的な信仰を明らかしようとする試みが始まっている。  神像は8世紀から9世紀に、仏教の影響により、仏像を模倣する形で造形化された。その一方で、神像には仏像には見られない大きな特徴がある。経典や儀軌でその像容が定められた仏像と異なり、もともと“姿形がなかった”日本の神は、自由に表わすことが可能だったのだ。  地方の神社に秘してまつられる男神像や女神像、神と仏を結びつけた聖僧たちの肖像、日本のカミの霊性を宿した十一面観音像……。神像彫刻を見ていくと、全身に鑿跡を残したままであったり、体を奇妙に捩じらせていたり、ざわめきゆらめきながら、この世界に出現するさまを表わしているものが少なくないのだ。  フランスの哲学者ロラン・バルトは『表徴の帝国』(1970年)において、僧侶の顔が裂け、中から十一面観音が顔を現わす異形の彫刻「宝誌和尚立像」(京都・西往寺)を紹介し、次のように記した。 「表徴とは裂け目である。そのあいだから覗いているのは、ほかならぬもう一つの表徴の顔である。」(宗左近訳)  寺伝により、観音の化身である中国南朝時代の僧・宝誌の肖像とされてきたこの鉈彫り像が、本地垂迹(日本の神々は仏教の仏が仮の姿で現われたものとする説)を表わした神像である、という仮説にも触れてみたいと思う。  カミとホトケの裂け目から垣間見える、知られざる“日本の野生”への招待――。

講師プロフィール; 畑中章宏(はたなか・あきひろ) 多摩美術大学芸術人類学研究所特別研究員。日本大学芸術学部写真学科講師。編集者として『別冊太陽 神像の美――すがたなきものの、かたち。』『日本の秘仏』(ともに平凡社)などを企画編集、小学館「サライ」2006年2月16日号特集「知られざる世界 神像の見方」を企画編集執筆。2009年12月に理論社〈よりみちパン!セ〉シリーズで著書『日本の神様』を刊行。

2010/05/06 20:06 | 21世紀文化論 | Permalink | Trackback