[title] Institute for Art Anthropology INFORMATION

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Oct 07, 2008

三上敏視さん

本日お昼過ぎ、音楽家の三上敏視さんが研究所にいらっしゃいました。 三上さんは、「MICABOX」、「環太平洋モンゴロイドユニット」や 「細野晴臣&東京シャイネス」などで旺盛な音楽活動を行うかたわら、 神楽や伝承音楽の研究を行っていて、研究所特別研究員でもあります。

三上さんは今秋、多摩美講義「音楽のアーカイブ」で4回にわたって講師を務めていて、今日はその最終回なのです。

研究所で講義準備をする三上さんです。

ところで、10月9日に三上さんも執筆した新刊が発売されます。 『神楽感覚−環太平洋モンゴロイドユニットの音楽世界』 細野晴臣+鎌田東二編、作品社刊、環太平洋モンゴロイドユニットのライブDVD付です。 三上さんも「おひらきまつりとモンゴロイドユニット」の一文を 寄せています。

2008/10/07 13:34 | 研究所紹介,お知らせ | Permalink | Trackback

Sep 24, 2008

情報サイト「鶴岡真弓の本と講座」

研究所所員鶴岡真弓先生の情報をお伝えするサイト「鶴岡真弓の本と講座」が、 先月8月下旬から立ち上がっています。

鶴岡先生出演の講座、講演などのイベントのお知らせ、 著書やその書評掲載など、情報満載です。 是非一度ご訪問下さい。

鶴岡真弓の本と講座

2008/09/24 13:26 | お知らせ,研究所紹介 | Permalink | Trackback

Aug 28, 2008

金井圭介さん

本日夕方、特別研究員金井圭介さんがふらりと研究所にお越しになりました。 金井さんはフランスを本拠地に活躍中のジャグラー、ダンサーです。

9月5日から練馬で行われるフィジカル・アート・フェスティバル 「体風の芽」出演のために、しばし日本に戻ってきたとのこと。 http://typhoonnome.blog71.fc2.com/blog-entry-7.html

しばし歓談、近況の情報交換の後、カメラを向けると、 大道芸人魂炸裂、いきなり刷り上ったシンポジウムのちらしを 鼻に乗せてしまいました。

下の写真は、「体風の芽」のちらしを持つ金井さんです。

金井さんのお仕事、世界を股にかけた公演の旅などは、 ご本人のブログで読むことができます。

2008/08/28 19:35 | 研究所紹介 | Permalink | Trackback

Jul 16, 2008

夏の田んぼ

毎年、八王子恩方の田んぼをお借りして、農作業をしています。 今回は夏の草刈り。6月に植えた稲は、びっくりするほど大きくなっていました。 30 東京とは思えない、爽やかな風土が広がっています。 ここは、私たちの里山研究の要でもあります。 30 畦を縫って流れる水の流れが冷たく、最高に気持ちいいです! 30 農作業で汗を流した後は、皆で里山の神社にお参りです。 30

2008/07/16 13:34 | 研究所紹介 | Permalink | Trackback

Jul 15, 2008

宮田浩介さん

今日は、若き詩人、特別研究員の宮田浩介さんが、 バイクで研究所に乗り付けて来ました。

宮田さんは、英語の詩で注目されていますが(上の写真で宮田さんが手にしているのは、 氏の第一英語詩集『Current』です)、得意のバイクにGoogle Earthを連動させて、 自らの移動の痕跡を地図上に記録しながら、ランドスケープを考察するという意欲的な 試みを行っています。 (例えば、バイクによる北米横断の記録 同記事を含む、宮田さんのホームページはこちらです)

本日も、研究所所員平出隆先生が主宰するフィールド・ミュージアム・ネット(FMN)プロジェクトにおいて、 日本全国の拠点のネットワークのありさまを、Google Maps APIを利用してオンライン地図上に 表現する作業を行うためにいらっしゃいました。

2008/07/15 19:28 | 研究所紹介,FMN- | Permalink | Trackback

Jul 14, 2008

崖の上のポニョ

先週木曜日、研究所所長中沢先生の夏休み前最後の講義がありました。 講義のタイトルは『野生の思考の研究』。 今期10回目となる当日のお題は、「シンデレラからポニョまで」。 ご覧のような、ポニョのイラスト入りの資料が学生に配布されました。 (勿論、この資料は研究所で制作されています)

ポニョを神話学的に分析した講義は、ジブリも注目するところで、 上に載せた資料と講義の内容は、早速ジブリのご担当に送付されました。

2008/07/14 17:59 | 研究所紹介 | Permalink | Trackback

Jul 11, 2008

デザイン文明史(金属と工芸)

「デザイン文明史(金属と工芸)」の授業の講師/ 特別研究員の望月規史先生が、 鉄製の伊勢海老を持って来られました。

尾や脚、髭の関節が実物のように動き、不思議なリアリティがあります。

江戸時代の打物師によって作られたもの。 こうした精巧な技術が、明治時代へと繋がり、 近代の金属工芸の土台となっています。

2008/07/11 14:06 | 研究所紹介 | Permalink | Trackback