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May 14, 2013
【重要なお知らせ】研究会「『井筒俊彦』入門」会場変更のお知らせ
先日お知らせしておりました研究会「『井筒俊彦』入門」ですが、会場収容人数の都合上、急遽教室を下記の通り変更いたします。なお、日程等に変更はありません。
研究会「『井筒俊彦』入門」
この研究会では本年(2013年)に没後20年を、来年(2014年)に生誕100年を迎える『コーラン』の邦訳者にして東洋哲学の巨人の残した業績の全貌を概観します。ゲストに批評家の若松英輔氏をお迎えし、民俗学、宗教学、哲学を一つに総合し、そこに未来を拓いた井筒俊彦の学の可能性を論じます。
日 時:第1回2013年5月18日(土)神秘哲学――井筒俊彦の始原
第2回2013年6月8日 (土)イスラーム哲学――井筒俊彦の頂点
第3回2013年7月13日(土)東洋哲学――井筒俊彦の未来
※各回15時より
対談者:若松英輔氏(批評家)
安藤礼二(多摩美術大学 芸術人類学研究所 所員)
入場料:無料
会 場:多摩美術大学八王子キャンパス 芸術学棟25-312教室 ※以前の告知より変更しています
会場までのアクセス情報はこちらをご覧ください。
芸術学棟は、以下の地図のQの建物です。
http://www.tamabi.ac.jp/prof/facilities/h_facility.htm
※参加自由・予約不要
※満席(80名程度)の場合は入場をお断りする場合がございます。予めご了承ください。
お問い合わせ先:多摩美術大学芸術人類学研究所 Tel:042-679-5697
Apr 25, 2013
研究会「『井筒俊彦』入門」
先ほどお知らせした「『野生の思考』再興」研究会に引き続き、安藤所員主宰の研究会のご案内です。
この研究会では本年(2013年)に没後20年を、来年(2014年)に生誕100年を迎える『コーラン』の邦訳者にして東洋哲学の巨人の残した業績の全貌を概観します。ゲストに批評家の若松英輔氏をお迎えし、民俗学、宗教学、哲学を一つに総合し、そこに未来を拓いた井筒俊彦の学の可能性を論じます。
日 時:第1回2013年5月18日(土)神秘哲学――井筒俊彦の始原
第2回2013年6月8日 (土)イスラーム哲学――井筒俊彦の頂点
第3回2013年7月13日(土)東洋哲学――井筒俊彦の未来
※各回15時より
対談者:若松英輔氏(批評家)
安藤礼二(多摩美術大学 芸術人類学研究所 所員)
入場料:無料
会 場:多摩美術大学八王子キャンパス 芸術学棟25-312教室 ※以前の告知より変更しています
会場までのアクセス情報はこちらをご覧ください。
芸術学棟は、以下の地図のQの建物です。
http://www.tamabi.ac.jp/prof/facilities/h_facility.htm
※参加自由・予約不要
※満席(80名程度)の場合は入場をお断りする場合がございます。予めご了承ください。
お問い合わせ先:多摩美術大学芸術人類学研究所 Tel:042-679-5697
研究会「『野生の思考』再興 フレイザー・モース・レヴィ=ストロース」
研究会のお知らせです。
昨年より継続的に開催してきました「宗教学、社会学、民俗学の起源」シリーズ。今年は宗教学者の江川純一氏をお迎えし、安藤礼二所員と対談形式で「野生の思考」をキーワードにJ・Gフレイザー『金枝篇』、M・モース『呪術論』、レヴィ=ストロース『野生の思考』を読んでいきます。
日 時:第1回2013年5月10日(金)フレイザー『金枝篇』を読む
第2回2013年6月7日 (金)モース『呪術論』を読む
第3回2013年7月5日 (金)レヴィ=ストロース『野生の思考』諸事情により延期します。
※各回14時40分より
※第3回延期日程は、決定次第告知いたしますが、7月5日(金)は予定内容を変更しての研究会開催と
いたします。変更内容詳細等についてはこちらをご覧ください。
メディアセンターは、以下の地図のKの建物です。
http://www.tamabi.ac.jp/prof/facilities/h_facility.htm
※参加自由・予約不要
※満席(30名程度)の場合は入場をお断りする場合がございます。予めご了承ください。
お問い合わせ先:多摩美術大学芸術人類学研究所 Tel:042-679-5697
Jan 18, 2013
神楽調査報告会のお知らせ
神楽研究会として昨年度より継続的に行っている神楽調査の報告会を開催します。
今回は、神々に湯を献上し参会者もその湯を浴びることで「生まれ清まり」の意義を持つ、
湯立神楽の系統に属する下記二箇所での神楽調査を取り上げます。
現地での映像も交えながら、講師による報告および参加者との討議を行い、
安藤礼二所員がコメンテイターとして討議に参加します。
1. 遠山霜月神楽調査(長野県飯田市上村下栗地区、程野地区)2012年12月
2. 奥三河・御園の花祭り調査(愛知県北設楽郡東栄町)2012年及び2011年11月
日時:1月24日(木)15:00-18:00
講師:三上敏視特別研究員
コメンテイター:安藤礼二所員
入場料:無料
会場:多摩美術大学八王子キャンパス メディアセンター4階 芸術人類学研究所
会場までのアクセス情報はこちらをご覧ください。
メディアセンターは、以下の地図のKの建物です。
http://www.tamabi.ac.jp/prof/facilities/h_facility.htm
※参加自由・予約不要
※満席の場合は入場をお断りする場合がございます。予めご了承ください。
お問い合わせ先:多摩美術大学芸術人類学研究所
Tel:042-679-5697
<講師プロフィール>
音楽家、神楽・伝承音楽研究家。多摩美術大学美術学部非常勤講師。1953年愛知県半田市生まれ、武蔵野育ち。93年に別冊宝島EX「アイヌの本」を企画編集。95年より奉納即興演奏グループである細野晴臣&環太平洋モンゴロイドユニットに参加。日本のルーツミュージックとネイティブカルチャーを探していて里神楽に出会い、その多彩さと深さに衝撃を受け、これを広く知ってもらいたいと 01年9月に別冊太陽『お神楽』としてまとめる。その後も辺境の神楽を中心にフィールドワークを続け、 09年10月に単行本『神楽と出会う本』(アルテスパブリッシング)を出版、初の神楽ガイドブックとして各方面から注目を集める。 神楽の国内外公演のコーディネイトも多い。映像を使って神楽を紹介する「神楽ビデオジョッキー」の活動も全国各地で行っている。現在は神楽太鼓の繊細で呪術的な響きを大切にしたモダンルーツ音楽を中心に多様な音楽を制作、ライブ活動も奉納演奏からソロ、ユニット活動まで多岐にわたる。また気功音楽家として『気舞』『香功』などの作品もあり、気功・ヨガ愛好者にBGMとしてひろく使われている。
Aug 09, 2012
研究会「宗教学、社会学、民俗学の誕生―ヨーロッパと日本の共振」
研究会のお知らせです。
6月28日に行われた特別講義「宗教学、社会学、民俗学の起源―ヨーロッパと日本の共振」での議論をもとに、さらに内容を深化させた研究会を芸術人類学研究所(IAA)にて行います。
日 時:2012年8月25日(土)14時00分〜17時00分
報告者:「ペッタッツォーニ宗教史学の出発点」江川純一(宗教学)
「モース宗教社会学の生成」溝口大助(人類学)
「民族学と民俗学―折口信夫『古代研究』の起源」安藤礼二(本学准教授・民俗学)
*各報告者の研究発表と公開討論
入場料:無料
会 場:多摩美術大学八王子キャンパス メディアセンター4階 芸術人類学研究所
会場までのアクセス情報はこちらをご覧ください。
メディアセンターは、以下の地図のKの建物です。
http://www.tamabi.ac.jp/prof/facilities/h_facility.htm
※8月25日当日は大学が夏季休暇期間のため、最寄り駅(橋本駅・八王子駅南口)からの路線バスダイヤが日
曜・祝日ダイヤとなりますのでご注意ください。
※参加自由・予約不要
※満席の場合は入場をお断りする場合がございます。予めご了承ください。
お問い合わせ先:多摩美術大学芸術人類学研究所 Tel:042-679-5697
Apr 27, 2011
研究会:クートラスというプリズム
長野県松本市のLABORATORIOで、ロベール・クートラスの展覧会 にあわせて公開研究会をおこないます。
◎Robert Coutelas展 4月29日(金)〜5月16日(月) 11:00〜18:00 休廊日 5月10日(火) 〒390-0874 長野県松本市大手1−3−29 LABORATORIO/ラボラトリオ アクセス
*関連トークイベント=公開研究会* 「クートラスというプリズム」 4月30日(土)14:00〜16:00 保坂健二朗(東京国立近代美術館研究員) 石倉敏明(多摩美術大学芸術人類学研究所助手) 井藤昌志(LABORATORIO)
☆参加無料:当日参加も出来ます。ぜひお越し下さい。
ロベール・クートラス(1930〜1985)パリ生まれ。 若くして「現代のユトリロ」と将来を嘱望されながら、画商のもとめに応じて 絵を描く生活からドロップアウト。アパルトマンの部屋に閉じこもり、手札大 の「カルト」を生涯にわたって描き続けた。
今展ではカルトの他、テラコッタの小作品、グアッシュなどをご紹介します。
公開研究会のお知らせです。
芸術人類学研究所では12月6日(金)に公開研究会「『大菩薩峠』の未成性」を開催します。
講師は当研究所 特別研究員 野口良平が務めます。一般公開の研究会ですので、どうぞお気軽にご参加ください。
日 時:2013年12月6日(金)14:40〜
テ ー マ :「『大菩薩峠』の未成性」
報告趣旨:今からちょうど100年前の1913(大正2)年、中里介山による未完の長編小説『大菩薩峠』が、『都 新聞』紙上に連載され始めました。この小説の可能性を、「未成性」というキーワードのもとに考え てみたいというのが、この報告の趣旨です。理由なき殺人者から温泉に籠って動かなくなる主人公、 机龍之介の変貌を中心に、現行版と『都新聞』版の比較、絵入りの創作ノート『人情風俗』、重要な エッセー「親様」、日本近代文学館成田分館に所蔵されている蔵書「中里介山文庫」への書き込みな どを踏まえながら、この小説が9.11アメリカ同時多発テロ事件、3.11東日本大震災、福島第一原発 事故以後の21世紀に生きる私たちに放つ魅力に、光をあててみたいと思います。
講 師:野口良平(多摩美術大学 芸術人類学研究所 特別研究員)
入 場 料 :無料
会 場:多摩美術大学八王子キャンパス メディアセンター4階 芸術人類学研究所
八王子キャンパスまでのアクセス情報はこちらをご覧ください。
メディアセンターは、以下の地図の23の建物です。
http://www.tamabi.ac.jp/prof/facilities/h_facility.htm
※参加自由・予約不要
※満席の場合はやむを得ず、入場をお断りする場合がございます。予めご了承ください。
お問い合わせ先:多摩美術大学芸術人類学研究所 Tel:042-679-5697