[title] Institute for Art Anthropology INFORMATION

Feb 08, 2010

MOT ANNUAL2010  装飾 ―東京都現代美術館

鶴岡真弓の参加する、東京都現代美術館の展覧会のお知らせです。 MOT ANNUAL2010 装飾 | Neo-Ornamentalism From Japanese ontemporary Art 会期:2010年2月6日(土)〜4月11日(日) 場所:東京都現代美術館 企画展示室1階 開館時間:10:00-18:00(入場は閉館30分前まで)

主催:財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館 協力:玉の肌石鹸株式会社

□観覧料:一般 1,000円/大学生・65歳以上 800円/中高生 500円/小学生以下 無料 ※企画展のチケットでMOTコレクションもご覧いただけます。

□関連プログラム 講演会 「現代と装飾―祈りと思考のミクロコスモス」  講師:鶴岡真弓 日時:2010年2月27日(土) 15:00-17:00/当日先着200名 地下2階講堂

交通 ・東京メトロ半蔵門線清澄白河駅 B2出口より徒歩9分 ・都営地下鉄大江戸線清澄白河駅 A3出口より徒歩13分 ・東京メトロ東西線木場駅 3番出口より徒歩15分 ・都営地下鉄新宿線菊川駅 A4出口より徒歩15分、他

□お問い合わせ 〒135-0022 東京都江東区三好4-1-1 TEL:03-5245-4111(代表)

 「装飾」は色彩や形態と同様に、重要な造形要素であるばかりでなく、 しばしば物質性を超えたひとつの精神性を象徴、表現するものです。 縄文土器や装飾古墳の幾何学文様、バロックやロココの建築にみられる 装飾は、単に時代の美意識が表現されているだけではなく、そのなかには 空間や時間、自己の存在を問うひとつの世界観を見いだすことができます。 同じように、現代のタトゥーや「ゴス」と呼ばれるファッション、あるいは より身近なデコ電などの装飾、装身行為には一種の同時代的な精神性が表現 されていると言えるかもしれません。  東京都現代美術館では、時代と結びついたテーマによる同時代の 若手アーティストを紹介する展覧会「MOT アニュアル」を1999年より開催しています。 10回目を迎えた今年は「装飾」をテーマとしました。  装飾という造形形式が本来持っているエモーショナルな訴求力を探求する 10名の精鋭たちが、繊細、あるいはダイナミックに1200平方メートルの空間を満たします。 (展覧会フライヤーより

ポスト @ 2010/02/08 14:26 | 展覧会情報

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