[title] Institute for Art Anthropology INFORMATION

Jul 06, 2010

鶴岡真弓講座横浜で開催 装飾美術の世界を旅する

7月10日(土)、朝日カルチャーセンター横浜教室において、鶴岡真弓所員による講座が開講されます。

講座タイトル:「装飾美術の世界を旅する          −阿修羅のジュエリーでたどる東西交流史−」 日時 : 7月10日(土曜)13時15分〜16時45分(途中休憩を含む) 場所 : ルミネ横浜8階(横浜駅東口)

受講料・申し込み等の詳細は、以下の朝日カルチャーセンターWEB・電話にて照会・手続き下さい。 受講料情報・申し込みはこちらから 電話 045-453-1122

朝日カルチャーのWEBによる講座内容の詳細は以下の通りです; この講座では、ヨーロッパ、アジア、日本を横断する「装飾デザイン」の歴史をたどり、その世界性がどのように日本の美術にまで影響を与えてきたかを、話題の「阿修羅像」の「ジュエリー」を読み解くという新しいアプローチで、人間が歴史と現在に育む「装飾美術」の豊かさを学びます。  1.ヨーロッパ(ケルトの渦巻やアールヌーヴォーの有機的植物文様)、イスラーム(アラベスク文様)など、今日のデザインに復活し多用されている、西洋と東洋の装飾文様を、具体的なカタチの有機性(オーガニズム)に光を当てて、その構造と表現の歴史を講義します。  2.平城京遷都1300年の今年も話題の「阿修羅像」が身にまとっている重要な「装飾」の世界性を論じます。あまりにも有名なその「純真なお顔」と「異形の身体」ばかりが、ほめたたえられ過ぎて見逃されてきた、アシュラの「光と花のデザイン」をインド、中国西域、イラン、ビザンティン、イタリア・ルネサンス、世紀末のヨーロッパと、シルクロードを超えた「ジュエリーロード」を講じます。 テキスト : 鶴岡真弓著『阿修羅のジュエリー』理論社

以下は本講座のちらしです。

ポスト @ 2010/07/06 19:25 | お知らせ,informationTai Rei Tei Rio

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