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Oct 30, 2010

山形テレビ開局40周年記念番組「瀧山信仰 〜中沢新一 消えた巨大霊場を歩く〜」

山形テレビの開局40周年記念番組記念番組として、 中沢所長が東北山岳信仰史の陰に隠された「瀧山信仰」を掘り起こす特番が放映されます。 山形県内のみの放映となりますが、視聴可能な方はぜひご覧ください。 また、他地域での放送予定が決まりましたら、いち早くこちらのblogでお知らせいたします。

■山形テレビ開局40周年記念番組 瀧山信仰 〜中沢新一 消えた巨大霊場を歩く〜

放送 山形テレビ 10月30日(土)午後1時

【内容】 山形市東部にそびえる「瀧山」(標高1362m)。 その山麓には、かつて多くの堂塔や宿坊が立ち並び 天台宗の一大霊場だったという。だが、鎌倉幕府に閉山を命じられ、 隆盛を極めた霊場の存在は、歴史の中に埋もれてしまう。 「瀧山」とは、いったいどのような信仰の場だったのか。 人々はいったい何を祈ったのか…。 その手がかりが、今も山形市内の住宅地に残る。 国内最古の石鳥居や3メートルを超す謎の巨大仏像は、 われわれに何を語りかけるのか…。閉山から800年の時空を超え、 人類学者で多摩美術大学IAA所長/芸術学科教授の中沢新一が 巨大霊場「瀧山」の姿を解き明かす。

【出演】 中沢新一(人類学者・IAA所長) 森繁哉(現代舞踏家・元東北芸術工科大学教授/IAA特別研究員)

【製作協力】 東北芸術工科大学東北文化研究センター 多摩美術大学芸術人類学研究所

【企画】 千歳 栄(東北芸術工科大学東北文化研究センター運営委員長/多摩美術大学芸術人類学研究所客員研究員)

ポスト @ 2010/10/30 11:51 | テレビ出演,中沢新一,お知らせ

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