[title] Institute for Art Anthropology INFORMATION

Jan 06, 2011

「『遠野物語』と現代」安藤礼二/神奈川大学 KUポートスクエア

安藤礼二所員の特別講座のお知らせです。

■『遠野物語』と現代 講師 安藤礼二 会場 神奈川大学<KUポートスクエア> (神奈川県横浜市西区みなとみらい2-3-1) 期間 2011年2月27日〜2011年3月13日(日) 13:00〜14:30

受講料 一般/5,000円 (回数 3回) 定員 50名 申込〆切 2011年2月13日

交通 みなとみらい線「みなとみらい駅」徒歩2分、    JR根岸線・横浜市営地下鉄「桜木町駅」徒歩7分

2010年にちょうど刊行から100年を迎えた柳田國男の『遠野物語』は、以降、時代の大きな転換期に 絶えず読み直され、社会学から文学、哲学からサブカルチャーまで、その読解から、さまざまに刺激 的な作品が生み落とされ続けてきた。 『遠野物語』は、作者という概念に疑問を突きつけ、可視の世界とは異なった不可視の別世界への 通路をひらき、リアルとヴァーチャルを一つにつなぐ。1960年代、1980年代、そして2000年代と、 時代の変化のなかで『遠野物語』がどのように読み継がれてきたのか、代表的な『遠野物語』の享受 者にして自身も優れた表現者であった人々の営為を明らかにし、現在から来たるべき100年紀に向け て、『遠野物語』の新たな可能性を論じてみたい。 (講座HPより)

※詳細はこちらのHPをご覧ください。

ポスト @ 2011/01/06 14:44 | 安藤礼二

Trackback

No Trackbacks

Track from Your Website

http://www2.tamabi.ac.jp/cgi-bin/iaa/trackback/tb.php?id=379
(言及リンクのないトラックバックは無視されます)