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Feb 02, 2011

「アースダイバー」で読み解く東京・大阪@2011年2月8日講談社ホール

ナカノシマ大学×講談社 現代ビジネス主催企画 中沢新一×釈徹宗×平松邦夫 「アースダイバー」で読み解く東京・大阪 が、いよいよ来週火曜日の開催です。

お申し込みは、ナカノシマ大学のHPからお願い致します。 日時 2011年2月8日(火) 18:00開場/19:00〜開演 会場 講談社ホール(東京都文京区音羽2-12-21 講談社内) 受講料 2,000円 定員 300名(申込先着順) 交通 東京メトロ有楽町線「護国寺」駅6番出口1分

■2005年に発表された中沢新一氏の『アースダイバー』(講談社刊)。縄文時代の地形図を現代の 東京の地図と重ね合わせることから、どうして街が今あるような姿になったのかを読み解くという 斬新な着想と、想像力に溢れた文章は各方面から大きな注目を集めた。

その第2弾として、現在、週刊現代にて「大阪アースダイバー」が連載されている。 今回の対談では、東京でのアースダイバーの成果を振り返りつつ、大阪編のアドバイザーでもある 宗教学者の釈徹宗氏を迎え、東京・大阪という日本の2大都市をアースダイバー的な観点から比較 しながら語っていく。

東京の次なる舞台として大阪を選んだ理由を中沢氏は、「東京とはぜんぜん違う都市の成立のしか たをしているから」と語っている。両者の違いはどこにあるのか? そこから見えてくるものとは 何か?そして、中沢氏が目指す「アースダイバーによって新しい日本地図を作る」構想などを、 たっぷりと語り尽くす。

また、パネリスト兼進行役として登場するのは、第18代大阪市長である平松邦夫氏。大阪アースダイ バーの試みには、これまで「コテコテ」「お笑い」「粉もん」といったイメージでしか語られてこな かった大阪の街が、新たな切り口で語られることに期待を寄せている。 アースダイバーを世に送り出 した中沢新一氏、宗教・歴史のエキスパートである釈徹宗氏、さらに平松邦夫大阪市長というまたと ない顔ぶれで語られる、新しい東京、大阪、そしてニッポンの姿。どうぞご期待下さい! (ナカノシマ大学HPより本文引用)

主催 講談社 現代ビジネス ナカノシマ大学事務局 協賛 ラジオデイズ 協力 多摩美術大学芸術人類学研究所 大阪市

【お問い合わせ】 ナカノシマ大学事務局(月刊島民プレス内)まで。 TEL. 06-4799-1340(12月29日〜1月4日休み)

ポスト @ 2011/02/02 15:03 | 中沢新一

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