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第十二回「折口信夫会」のご案内を申し上げます。 今回は「折口信夫の詩」をテーマとします。 折口の著作を重要なインスピレーションの一つとして詩集『オシリス、石ノ神』(一九八四年)、さらには分類を拒絶しジャンルを超え出た書物『螺旋歌』(一九九〇年)を刊行し、「ライフワークとしての折口信夫論集成」と帯に記された『生涯は夢の中径(ナカミチ) 折口信夫と歩行』(一九九九年)をまとめ上げた詩人の吉増剛造氏をお招きして、今こそあらためて折口信夫の「詩」の可能性についてより深く考察していきたいとの思いです。 また、安藤礼二氏による新編著『折口信夫天皇論集』がこの五月に刊行されました。神話と歴史の交点に力と詩の発生を捉え、新たな信仰の原理にして表現の原理を探ります。 ご参加をお待ちいたしております。
◎日時 5月28日(土) 14時00分より (※参加申込は不要。直接お越し下さい)
◎会場 東京理科大学森戸記念館 1階「第1フォーラム」 (東京都新宿区神楽坂4-2-2) 森戸記念館案内図
◎テーマ「折口信夫の詩」(司会・コメンテーター 藤井貞和氏・安藤礼二氏) イ、吉増剛造氏 発表「“海坂”について」 ロ、安藤礼二氏 発表「天皇と産霊」
◎交通:飯田橋駅(JR総武線)西口、及び地下鉄各線B3出口から徒歩6分 1.JR、地下鉄「飯田橋」駅下車後、神楽坂商店街を約300?ほど坂を上り直進。 2.「毘沙門天」の向かい、「福屋」「鳥茶屋」間の路地のつきあたり。
※次回(第十三回)は、10月後半の土曜日に開催(会場未定)。
※折口信夫にご興味をお持ちの方等、お誘い下さい。
【参考文献―会の予習にお役立てください】 ★吉増剛造氏『生涯は夢の中径(ナカミチ) 折口信夫と歩行』(思潮社、1999.12) ★安藤礼二氏編『折口信夫天皇論集』(講談社(文芸文庫)、2011.5) http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2901234&x=B
【お知らせ】 会誌「折口信夫研究」創刊号(予価1000円)を、5月刊行いたします。 第十二回開催日におきまして、会場にて販売を予定しております。
本件問い合わせ先 折口信夫会連絡先:orikuchi★live.jp(★は@に変えてください)
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第十二回「折口信夫会」のご案内を申し上げます。 今回は「折口信夫の詩」をテーマとします。 折口の著作を重要なインスピレーションの一つとして詩集『オシリス、石ノ神』(一九八四年)、さらには分類を拒絶しジャンルを超え出た書物『螺旋歌』(一九九〇年)を刊行し、「ライフワークとしての折口信夫論集成」と帯に記された『生涯は夢の中径(ナカミチ) 折口信夫と歩行』(一九九九年)をまとめ上げた詩人の吉増剛造氏をお招きして、今こそあらためて折口信夫の「詩」の可能性についてより深く考察していきたいとの思いです。 また、安藤礼二氏による新編著『折口信夫天皇論集』がこの五月に刊行されました。神話と歴史の交点に力と詩の発生を捉え、新たな信仰の原理にして表現の原理を探ります。 ご参加をお待ちいたしております。
◎日時 5月28日(土) 14時00分より (※参加申込は不要。直接お越し下さい)
◎会場 東京理科大学森戸記念館 1階「第1フォーラム」 (東京都新宿区神楽坂4-2-2) 森戸記念館案内図
◎テーマ「折口信夫の詩」(司会・コメンテーター 藤井貞和氏・安藤礼二氏) イ、吉増剛造氏 発表「“海坂”について」 ロ、安藤礼二氏 発表「天皇と産霊」
◎交通:飯田橋駅(JR総武線)西口、及び地下鉄各線B3出口から徒歩6分 1.JR、地下鉄「飯田橋」駅下車後、神楽坂商店街を約300?ほど坂を上り直進。 2.「毘沙門天」の向かい、「福屋」「鳥茶屋」間の路地のつきあたり。
※次回(第十三回)は、10月後半の土曜日に開催(会場未定)。
※折口信夫にご興味をお持ちの方等、お誘い下さい。
【参考文献―会の予習にお役立てください】 ★吉増剛造氏『生涯は夢の中径(ナカミチ) 折口信夫と歩行』(思潮社、1999.12) ★安藤礼二氏編『折口信夫天皇論集』(講談社(文芸文庫)、2011.5) http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2901234&x=B
【お知らせ】 会誌「折口信夫研究」創刊号(予価1000円)を、5月刊行いたします。 第十二回開催日におきまして、会場にて販売を予定しております。
本件問い合わせ先 折口信夫会連絡先:orikuchi★live.jp(★は@に変えてください)