[title] Institute for Art Anthropology INFORMATION

May 30, 2011

『映像にやどる宗教、宗教をうつす映像』

「宗教と映像」をめぐる若手研究者の成果が、新刊で発表されます。

●『映像にやどる宗教、宗教をうつす映像』 ●新井一寛・岩谷彩子・葛西賢太編 ●6月10日刊行、せりか書房 ●2800円(税込2940円)

【目次】 序章 映像と宗教 第一部 宗教とメディアの現在=中東イスラーム主義運動の映像戦略/東南アジアにおけるイスラーム主義武装闘争派の映像戦略/<証し>と<開示>/リアリティ、真正性、リテラシー/映像実践1 信仰を撮る/映像を超えて/映像実践2 映像から考える 第二部 映像の宗教性=霊の増殖とメディア/映像の肉感学/映像技法から見る宗教性/映像に「ふれる」こと/映像実践3 映像を活かす/世界・日本の映像アーカイブ事情/映像人類学の理論と実践、その新たな展開の現在/対談 映像表現の最前線と宗教体験

IAAからは特別研究員の分藤大翼、助手の石倉敏明がコラムで参加しています。 ◎分藤大翼「人類学者と映画祭」 ◎石倉敏明「前衛芸術と映像の真実」

くわしくはこちらをご覧ください。 せりか書房( http://www.serica.co.jp/)

ポスト @ 2011/05/30 11:57 | 書籍紹介,お知らせ

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