[title] Institute for Art Anthropology INFORMATION

Sep 15, 2011

鶴岡真弓と行く「直島の地中美術館とオリエントの装飾美術を訪ねる旅」

鶴岡真弓所員が同行講師をつとめる「直島の地中美術館とオリエントの装飾美術を訪ねる旅」が 開催されます。

朝日カルチャーセンター:美の巡礼(第1回) 直島の地中美術館とオリエントの装飾美術を訪ねる旅  〜鶴岡真弓先生と行くベネッセアートサイトとオリエント美術館〜

瀬戸内海は、古来、東西の芸術・文化を交流させた日本の「地中海」であり、その無数の港や島々には現在もなお、その遺産を引き継ぐとレジェンド(伝説)に満ちた美の創造物が息づいています。この「美の巡礼」シリーズの旅は、その第一回目として「直島」のベネッセ・アート・サイトの安藤忠雄氏設計の著名な建築、さらには岡山のオリエント美術館まで、大いなる海を行きかい、わが国にもたらされた、芸術創造の歴史の豊かさを訪ねます。(講師記)

●直島・地中美術館  アーティストと建築家が、互いに構想をぶつけ合いながら作り上げたこの美術館は、建物全体が巨大なサイト・スペシフィック・ワークです。安藤忠雄設計の建築に、クロード・モネ、ジェームズ・タレル、ウォルター・デ・マリアの作品が、恒久保存展示されています。直島の美しい景観を損なわないよう、建物の大半が地下に埋設されたこの美術館では、地下に自然光が降り注ぎ、一日を通して、また四季を通して作品や空間の表情が刻々と変わります。鶴岡真弓教授と一緒に鑑賞しましょう。   ●岡山・オリエント美術館 全国でも数少ないオリエントの専門館で、西アジアの考古美術品を中心に約5千点を収蔵。展示は、古代から近世に至る土器やガラス、金属器、陶器、モザイク、装身具類など多岐にわたっています。鶴岡教授の専門であるユーラシアを貫く象徴表現や装飾のデザインを、オリエントの考古学・美術史・デザイン史に学びます。

■企画・実施 朝日旅行 大阪支社 06-6345-1613 お申込・お問合せはこちらまでお願いします。 ■日  程  2011年11月22日(火)〜23日(水=祝) <1泊2日>    ■集  合  岡山空港(10:30)、JR岡山駅(11:00)集合予定   ※集合詳細地図は最終行程表でお知らせいたします。 ■同行講師  鶴岡 真弓 多摩美術大学教授 ■旅行代金 (2名1室利用)  朝日カルチャー会員 72,000円  一般 74,000円 (1名1室利用は、¥17,500円増しになります)             ■募集人員  22名(最少催行人員 15名)  ※定員になり次第締め切ります。   ■行  程 (表示例:---航空機、==バス・タクシー、〜〜船、・・・・徒歩) 11/22(火) 岡山空港(10:30)===岡山駅(11:00)===宇野港(12:15)〜〜(12:35)直島・宮浦港===ベネッセハウス内にて昼食(13:00〜14:00)===地中美術館(14:30〜16:00解説付での見学)===ベネッセハウス(パーク棟) 泊 *ベネッセハウスレストランで夕食。 *夕食後 ベネッセハウス内の芸術を各自お楽しみください 

11/23(水=祝) 朝食後、(9:00)ベネッセハウスミュージアム鑑賞==直島・家プロジェクトの代表的作品を視察==宮浦港(12:45)〜〜(13:05)宇野港===岡山(13:40昼食14:30)===岡山 オリエント美術館 視察(<企画展はイスラム文化入門>)===岡山駅(16:30頃解散)===岡山空港(17:00頃解散)

■宿泊場所:ベネッセハウス(パーク棟)                    〒761-3110香川県香川郡直島町琴弾地 087−892−3223

ポスト @ 2011/09/15 18:50 | お知らせ

Trackback

No Trackbacks

Track from Your Website

http://www2.tamabi.ac.jp/cgi-bin/iaa/trackback/tb.php?id=466
(言及リンクのないトラックバックは無視されます)