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Oct 12, 2011

第十三回折口信夫会 中国および台湾の事例からみる折口学説『まれびと神』

第十三回「折口信夫会」のご案内を申し上げます。  今回は、「中国および台湾の事例からみる折口学説『まれびと神』」をテーマとします。  廣田律子氏と関口浩氏による研究成果をもとに、海外、特に東アジアの視点から、 折口の論じた「まれびと神」に関する検証とともに、学説のさらなる深化を試みたいとの思いです。  ご参加をお待ちいたしております。

◎日時 10月29日(土) 14時00分より       (※参加申込は不要。直接お越し下さい)

◎会場 東京理科大学森戸記念館 1階「第2フォーラム」     (東京都新宿区神楽坂4-2-2) 森戸記念館案内図

◎テーマ「中国および台湾の事例からみる折口学説『まれびと神』」(司会 長谷川政春氏)  イ、廣田律子氏 発表「中国の仮面劇から」  ロ、関口 浩氏 発表「台湾原住民研究から」   ◎交通:飯田橋駅(JR総武線)西口、及び地下鉄各線B3出口から徒歩6分   1.JR、地下鉄「飯田橋」駅下車後、神楽坂商店街を約 300メートルほど坂を上り直進。   2.「毘沙門天」の向かい、「福屋」「鳥茶屋」間の路地のつきあたり。

※折口信夫にご興味をお持ちの方等、お誘い下さい。

【参考文献―会の予習にお役立てください】  ★廣田律子氏   『鬼の来た道』(玉川大学出版部、1997) amazon掲載情報

 ★関口浩氏   「折口信夫と台湾原住民研究」     (『成蹊大学一般研究報告』第43巻第4分冊、2009・10)

【お知らせ】  会誌「折口信夫研究」創刊号(頒価1000円)を、刊行いたしました。  第十三回開催日に、会場にて販売・受付を予定いたしております。  内容の詳細は、以下をご参照ください。 http://www2.tamabi.ac.jp/cgi-bin/iaa/article.php?id=440

本件問い合わせ先 折口信夫会連絡先:orikuchi★live.jp(★は@に変えてください)

ポスト @ 2011/10/12 13:23 | お知らせ

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