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本日八王子の多摩美キャンパスにて、京都の地球研から鞍田崇先生を お呼びして、講演「生活の“かたち”−アートとエコロジーの対話のゆくえ」が行われました。
鞍田さんは、民芸運動、絵本『おしいれのぼうけん』や茶室などの 空間性の問題を素材として、多摩美学生を中心とした約200名の 聴衆に、環境問題の今後の方向性を語って下さいました。
職場である地球研近くに偶然陶芸家上田恒次邸を発見したいきさつ、 その上田恒次が河井寛次郎に入門を許されたエピソードに 民芸運動が潜在させている快適な空間への関心を読み解くこと、 茶室の畳の寸法に身体知が宿っているのではないか、等々 あっという間の1時間でした。
後半は、研究所所員鶴岡真弓先生との対談が行われました。
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本日八王子の多摩美キャンパスにて、京都の地球研から鞍田崇先生を お呼びして、講演「生活の“かたち”−アートとエコロジーの対話のゆくえ」が行われました。
鞍田さんは、民芸運動、絵本『おしいれのぼうけん』や茶室などの 空間性の問題を素材として、多摩美学生を中心とした約200名の 聴衆に、環境問題の今後の方向性を語って下さいました。
職場である地球研近くに偶然陶芸家上田恒次邸を発見したいきさつ、 その上田恒次が河井寛次郎に入門を許されたエピソードに 民芸運動が潜在させている快適な空間への関心を読み解くこと、 茶室の畳の寸法に身体知が宿っているのではないか、等々 あっという間の1時間でした。
後半は、研究所所員鶴岡真弓先生との対談が行われました。