Jan 21, 2013
朝日カルチャーセンター・ケルト講座ご報告と次回予告
ポスト @ 2013/01/21 11:39 | お知らせ
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1月19日(土)、朝日カルチャーセンター新宿教室では鶴岡所長によるケルト講座「ケルト文化とヨーロッパの都市と遺跡− 美と神話を訪ねる」第六回が行われました。「大陸のケルト文化」の発祥地の1つとされる「オーストリア・ハルシュタット」をめぐり、東西ヨーロッパを貫く文化の源に迫る講義となりました。
イベント詳細ページはこちら
【予告】 この次の朝日カルチャー講座は…
■1月30日(水)11:15〜14:30
「美の巡礼」シリーズ『英国風邸宅レストランでランチタイム―華麗な白亜の西洋館の美を探る―』
詳しくはこちらの記事で。※お申し込み・キャンセルは1月23日(水)まで
■3月30日(土)13:00-15:00
「装飾の美術文明史」講座
<内容> 古来より人間は神々への祈りや自然に対する畏敬の念を「装飾文様」に託しました。ユーラシア大陸西端の「ケルトの渦巻」から、「イスラームのアラベスク」、「ヨーロッパ近代のアールヌーヴォー」、「極東・日本から発信されたジャポニスム」まで、細部にやどる「装飾の世界」をシリーズで旅する講座です。 今回は、ヨーロッパの装飾デザイン史のなかで、古典的な伝統を支え、かつ、装飾文様のインターナショナルな交流史を映し出した「唐草文様」(テキスト=第5章の「唐草の妖しき遍歴」)を取り上げます。 「唐草文様」は、古代ギリシアの建築や陶器、イスラームのタイル、インドの宗教美術までを飾り、こんにちまで装飾文様の古典として人気を博してきました。 動物(ファウナ)のパワフルなうごめきにも負けない植物(フローラ)のたおやかなデザインの根源を訪ね、唐草文様の息の長い人気の理由、すなわちその普遍性の秘密を明らかにしていきましょう。
・受講料:会員2,940円 一般(入会不要)3,570円
お申し込み・講座詳細はこちらから