Tags : 中沢新一
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Mar 15, 2010
Mar 08, 2010
「近代仏教を問う」智山伝法院主催シンポジウム
中沢所長が出演する公開シンポジウムのお知らせです。
■智山伝法院主催 公開シンポジウム 「近代仏教を問う〜信仰・思想・現代〜」 日時 平成22年3月11日(木) 14:00〜 会場 別院真福寺 地下講堂 講師・パネリスト 中沢新一 パネリスト 高野山大学教授・奥山直司氏 智山伝法院院長 廣澤隆之
■プログラム 13:00〜 受付開始 14:00〜 開会 14:15〜 第1部〈講演〉 中沢新一 15:00〜 休憩 15:20〜 第2部〈パネルディスカッション〉 中沢新一、奥山直司氏、廣澤隆之氏 司会:阿部貴子氏(智山伝法院講師) 16:30〜 質疑応答 17:00 閉会
■交通 別院真福寺へ →地図はこちら JR新橋駅から徒歩15分 東京メトロ 虎ノ門駅・内幸町駅・御成門駅から徒歩10分 東京駅丸ノ内南口バスターミナル5番・等々力行きバス「愛宕山下」下車徒歩1分
■お申し込み 事前に電話・FAX・Eメールにて下記連絡先までお申し込みください。 どなたでも参加可能・参加無料です。
〒105-0002東京都港区愛宕1-3-8 別院真福寺内 智山伝法院 Tel: 03-3434-0812(直通) FAX:03-3431-0203 E-mail: denbouin@shinpukuji.or.jp
『ユングと曼荼羅』 AJAJ日本ユング心理学会・編
日本ユング心理学会(AJAJ)編集の本『ユングと曼荼羅』に、 昨年春の公開シンポジウムで発表した中沢所長の講演録が掲載されています。 ■『ユングと曼荼羅 (ユング心理学研究第2巻)』 創元社刊/日本ユング心理学会(AJAJ)編集 2010年3月10日発行 定価 本体2,000円+税
■目次 ・はじめに シンポジウム ・基調講演「ユングと曼荼羅」 中沢新一 ・討論─基調講演を受けて 河合俊雄・川戸圓
論文 ・特別寄稿 深層心理学から見た華厳経 山中康裕 ・研究論文 「見えないもの」への名付けとしての〈異人〉 竹中菜苗 ・諏訪大社ミシャグジ儀礼に関する分析心理学的考察 吉川眞理 ・動きつづける〈わたし〉と“賢者の石”の生成プロセス 田熊友紀子
詳細は創元社のホームページをご覧ください。
Mar 05, 2010
中沢新一×釈徹宗「大阪アースダイバーへの道」
大阪・ナカノシマ大学にて、大阪アースダイバーの講座が開かれます。
■ナカノシマ大学「大阪アースダイバーの道」 講師 中沢新一(芸術人類学研究所所長) 釈徹宗(浄土真宗本願寺派住職) 日時 2010年4月16日[金] 19:00〜(開場18:00〜) 会場 追手門学院 大阪城スクエア→地図はこちら 交通 京阪電車・地下鉄天満橋駅徒歩7分 受講料 2,100円 定員 400名
■受講お申し込み お名前・ご住所・電話番号を明記の上、下記までハガキ、FAX、もしくは ナカノシマ大学HP内の応募フォームからお申し込みください。 ※ハガキ、FAXで複数名でご参加希望の場合には、人数分の必要事項を明記してください。
〒530-0004大阪府大阪市北区堂島浜2-1-29 古河大阪ビル4階 「ナカノシマ大学4月講座」受付係 FAX: 06-4799-1341 http://www.nakanoshima-univ.com/ ※受付は先着順となります。 ※定員に達し次第、申し込み終了となります。
■主催 ナカノシマ大学事務局 ■共催 追手門学院 ■協力 大阪21世紀協会 多摩美術大学芸術人類学研究所
ナカノシマ大学の機関誌『月刊島民』20号でも詳細を掲載しています。 (『月刊島民』は京阪電車関連の駅や店舗、大阪の公共施設・大学施設他で配布しています。
Feb 26, 2010
中沢新一『カイエ・ソバージュ』が合本に
中沢所長の著作『カイエ・ソバージュ』シリーズ全5巻(講談社選書メチエ、2002〜2004年) が1冊の合本となって発売されます! ■『カイエ・ソバージュ』単行本 中沢新一/著 講談社・2010年3月2日 刊行予定 装丁:鈴木成一氏
■収録 『人類最古の哲学』、『熊から王へ』、 『愛と経済のロゴス』、『神の発明』、『対称性人類学』
Feb 17, 2010
「縄文振動」 田中 泯×中沢 新一
中沢所長と舞踏家・田中泯さんのトークが甲府市・桜座にて行われます。 ■縄文振動 〜プログラム〜 ・「田中泯:場踊り(金生遺跡)」、「縄文の空(プラネタリウム)」上映(30分) ・対談 田中泯×中沢新一(60分) 日時 2010年3月6日(土)開場 18:00/開演 18:20 会場 桜座→地図はこちら 前売 1,800円/当日 2,000円 ※桜座メールにて予約受付中です。
■お問い合わせ 桜座窓口(事務室) 〒400-0032 山梨県甲府市中央1-1-7 桜座内 TEL&FAX:055-233-2031 MAIL:kofu@sakuraza.jp
中沢所長による解説「猿まわしの哲学のために」が収録されています。 ■『猿まわしの系図』(人間社・樹林舎叢書) 飯田道夫著 2010年3月3日発行/定価1,470円
■解説「猿まわしの哲学のために」 中沢新一
■著者略歴 飯田道夫(いいだ・みちお) 1935年 京都市山科区に生まれる。 1961年 同志社大学大学院英文科卒。 1961〜64年 KLMオランダ航空大阪支社に勤務。退職後、遺跡発掘に従事。
著書 『オランダ風説』(古今書院、1971年) 『猿よもやま話─サルと日本の民俗』(評言社、1973年) 『庚申信仰―庶民宗教の実像』(人文書院、1989年) 『河童考─その歪められた正体を探る』(人文書院、1993年) 『サルタヒコ考─猿田彦信仰の展開』(臨川書店、1998年) 『田楽考─田楽舞の源流』(臨川書店、1999年) 『相撲節会─大相撲の源流』(人文書院、2004年) 『世界の三猿─その源流をたずねて』(人文書院、2009年)
■解説より一部抜粋 「猿まわしの研究は、日本人の精神史を解き明かすための、じつに重要な一領域をだしている。 まさに「はじまりの哲学」としての神話の重要性にも匹敵する根源性をもって、単純で剥き出しの 原始性と野生に輝いている。飯田道夫氏のこの研究がひとつの突破口になって、 人類的な普遍に直結している精神史の新しい領域が開かれていくことを、私は説に期待する。」 (中沢新一)