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Mar 04, 2011

星野文紘 講演@ 第8回オーライ!ニッポン全国大会

星野文紘特別研究員の参加するシンポジウムのお知らせです。

■第8回 オーライ!ニッポン全国大会 日時 2011年3月9日(水)13:30〜17:30 場所 オリンピック記念青少年総合センター カルチャー棟「小ホール」    〒151-0052 東京都渋谷区代々木神園町3-1 参加費 無料 交通 小田急線「参宮橋」駅徒歩7分    東京メトロ千代田線「代々木公園」駅、代々木公園方面4番出口徒歩10分    京王バス 新宿駅西口(16番)/渋谷西口(14番)より「代々木5丁目」下車          ■プログラム(予定) 13:30 開会 13:40 第8回オーライ!ニッポン大賞 表彰式 14:00 第1部 先進的な共生・対流事例紹介(オーライ!ニッポン大賞受賞事例紹介) 15:15 第2部 基調講演 講師:星野文紘氏(山伏・羽黒山宿望大聖坊) 16:00 第3部 旅のトレンドをつくる「着地型旅行」の事例紹介        (グリーン・ツーリズム商品コンテスト事例紹介) 17:30 閉会

■講師プロフィール 星野文紘 1946年山形県出羽三山羽黒山宿坊「大聖坊」の三男として生まれる。 1971年東洋大学文学部を卒業後、「大聖坊」十三代目を継承し、山伏の入門修行である 「秋の峰」に初入峰、山伏名「尚文」を拝命する。2007年に出羽三山の最高の修行であ る「冬の峰百日行」の松聖を務める。2008年より「松例祭」国分けの神事で山伏の最高 位羽黒権現役である所司前を務める。2000年より三日間の大聖坊山伏修行も実施する。 また全国各地で修験道の講演をし「こころ」「いのち」「健康」「農業」「芸能」の重要 性を訴える。一方地元でも農村と都市との交流をすべき修験道の本来的活動をする。

■参加のお申し込み メール、FAXで所定の宛先までお申し込み下さい。 ※定員になり次第、募集終了

〈お申し込み・お問い合わせ先〉 第8回オーライ!ニッポン会議事務局 オーライ!ニッポン会議 TEL.03-4335-1985 FAX.03-5256-5211 E-mail info@ohrai.jp 〒101-0041 千代田区神田東松下町45 神田金子ビル5階 http://www.ohrai.jp/news/taikai_22.html ↑詳細はこちらのHPをご覧ください。

主催 都市と農山漁村の共生・対流推進会議(オーライ!ニッポン会議) 共催 農林水産省 後援(予定)    総務省、文部科学省、厚生労働省、経済産業省、国土交通省、環境省、    社団法人日本経済団体連合会、全国知事会、全国市長会、全国町村会 ほか ★(財)漁港漁場漁村技術研究所は「オーライ!ニッポン会議関連団体連絡会」の一員です。

2011/03/04 14:23 | information | Permalink | Trackback

Feb 22, 2011

『別冊太陽 岡本太郎新世紀』刊行/中沢新一と鶴岡真弓 寄稿

今月発売の『別冊太陽』岡本太郎特集号に、中沢新一「超核の神話 −芸術は勝利するか?」と、 鶴岡真弓「航海中のオルフェ、岡本太郎」が寄せられています。

『別冊太陽 岡本太郎新世紀』平凡社 (定価:本体2,300円+税/2011年2月23日刊行) 平凡社のサイト http://www.heibonsha.co.jp/sun/feature/okamototarou_01.html

戦後の日本美術界を疾走し、時代に風穴をあけた岡本太郎(1911〜96)。 生誕100年を記念し、絵画、彫刻、写真など全方位的な芸術活動とその生涯を豊富なビジュアルでたどる。

「超核の神話 −芸術は勝利するか?」は、『ミクロコスモス 1』 所収の「超核の神話 岡本太郎について」より抜粋し、一部加筆のうえ構成されています。

2011/02/22 16:52 | information | Permalink | Trackback

Dec 17, 2010

新刊雑誌『TOO MUCH』に記事掲載/ネトルトン太郎研究員

新刊カルチャー雑誌『TOO MUCH: Magazine of Romantic Geography』に、 IAA特別研究員・ネトルトン太郎(Taro Nettleton)さんの原稿が掲載されています。 http://toomuchmagazine.com/issues/issue-1--fall-2010/

ネトルトンさんの記事は、スケートボードと都市の使い方について書かれたもの。 同誌には、建築チームのSANAA、映画監督のマイク・ミルズのインタビューや、 建築批評家の五十嵐太郎による記事なども掲載されています。

The first issue of TOO MUCH features long interviews with two foreign associate architects from Japanese architecture unit SANAA (a discussion about Tokyo), film director Mike Mills (about his documentary on antidepressants in Japan), stylist Nicola Formichetti (about creativity and double culture). You'll find articles about skateboarding and buildings, an image report on the construction of a skateboard bowl by internationally acclaimed photographer Taro Hirano, a parasite magazine made by design unit Abake, Taro Igarashi's look at "Gigantic Architecture by Japanese Sects," as well as pieces cover art, fashion, the environment, and physics. (『TOO MUCH』HPより)

2010/12/17 14:52 | information | Permalink | Trackback

Dec 16, 2010

ホンマタカシ×椹木野衣 トーク@金沢21世紀美術館

金沢21世紀美術館『ホンマタカシ ニュー・ドキュメンタリー』展にて、 椹木野衣所員の出演するオープニングトークがおこなわれます。

■オープニング・トーク ホンマタカシ × 椹木野衣 日時 2011年1月8日(土) 11:00〜13:00 会場 金沢21世紀美術館 レクチャーホール 料金 無料(ただし、当日の本展観覧券が必要) 定員 先着80名

展覧会詳細はこちら ■『ホンマタカシ ニュー・ドキュメンタリー』 会期 2011年1月8日(土)〜3月21日(月・祝) 会場 金沢21世紀美術館
開館時間 10:00〜18:00(金、土は20:00まで) 閉場日 月曜日(ただし1月10日、3月21日は開場)、1月11日(火)

主催 金沢21世紀美術館【(財)金沢芸術創造財団】、朝日新聞社 協賛 株式会社 大伸社、妹島和世+西沢立衛/SANAA 協力 エプソン販売株式会社、ギャラリー360°

■お問い合わせ 金沢21世紀美術館 TEL 076-220-2800 巡回展公式ホームページ http://www.asahi.com/event/homma/

2010/12/16 14:01 | information | Permalink | Trackback

安藤礼ニ 評論連載『雑報』 @『文學界』

安藤礼二所員の連載情報です。

■新連載評論『雑報』 『文學界』2011年1月号(定価950円)より、 安藤所員の連載評論が始まりました。

第一回のテーマは「書物」。 雑なるものの只中から、新たなる文芸時評=文芸批評の形を取り出す 意欲的連載のスタートです。

2010/12/16 13:26 | information | Permalink | Trackback

Dec 13, 2010

石川直樹×長谷川祐子×中沢新一鼎談 『Transformation』

『Transformation』展関連イベントの情報です。

■鼎談 中沢新一×長谷川祐子×石川直樹 日時 2010年12月17日(金) 19:00〜20:30 会場 講堂(地下2階) 参加費 無料(ただし当日有効のチケットが必要です。) 定員 先着200名

このイベントは当初、マーカス・コーツ氏のパフォーマンス+中沢新一所長との対談の予定でしたが、 コーツ氏の急病のため、本展企画者の中沢所長と長谷川所員、本展出品者の石川直樹の3人による 鼎談となりました。 なお、同日は21:00まで本展示をご覧いただけます。 ※チケット販売は20:30まで

詳細は、東京都現代美術館のサイトをご覧ください。

2010/12/13 16:12 | information | Permalink | Trackback

Dec 08, 2010

中沢新一ゼミ×首都大学東京 共同プロジェクト「アースダイバーマップBis」

芸術学科「ブリコラージュ設計(中沢新一ゼミ)」と首都大学東京大学院 「インダストリアルアートプロジェクト演習」、渡邉英徳研究室有志によるコラボレーションプロジェクト、「アースダイバーマップBis」の紹介です。 http://e.mapping.jp/index.html

【アースダイバーマップBisの制作にあたって】  このEarth Diver Map Bisは中沢新一著『アースダイバー』(講談社、2005)から派生したプロジェクト です。  今回、このEarth Diver Map Bisでは「アースダイバー」の発想をもとに、縄文海進期の海を青、 砂州を黄色、陸地を無色でそれぞれGoogle Earth上に表現しました。更に、縄文時代と現代の繋がりを 想像する手助けとして縄文遺跡と現代の主要な宗教施設をマッピングしています。しかし、これだけで はこの地図はまだ完成形とは言えません。縄文人の感覚は発掘調査によって出土する遺跡から想像する しかありませんが、現代の「東京」は実際に歩いてみることができます。暮らしている人々の感覚をイ ンターネットを通じて知る事も発信する事もできます。縄文人の感覚と現代人の感覚を繋ぐこの地図を 完成させる為に、ぜひこのサイトにアクセスして下さった皆様に協力して頂きたいのです。私たちが用 意したのはいわば白地図です。この地図の空白が皆様の手によって埋まっていくとき、そこには今まで 見た事のない地図が浮かび上がってくると私は信じています。まずは、東京23区から。

多摩美術大学 中沢新一ゼミ 五十嵐丈鑑 (アースダイバーマップBis HPより抜粋) ________________________

アースダイバーマップBisの閲覧にはGoogle Earthのプラグインが必要です。 Google Earthのプラグインは、Google Earthのインストールを行うと自動的にブラウザ上で 使えるようになります。

ダイブすると、現在の東京の地図と縄文時代の地形が重なっている様子が現れます。

さらに右上の、神社、寺、遺跡、古墳、境界線、建物、稲荷のボタンを選択すると、 それらの場所が地図上に現れる仕組みです。縄文時代の海岸線と、古代の祭祀跡、 そして今の私たちの暮らす空間がどのように関わっているのかを知ることができます。

また、Earth Diver Map Bisでは、GPS位置情報とともに写真を添付して投稿すると、 アースダイバーのマッピングにユーザーも参加できるようになっています。

投稿方法についての詳細は→こちら 徐々に投稿数も増加し、マッピングも充実してきています。 ぜひみなさまもご参加下さい!

■制作メンバー 原案 中沢新一    深澤晃平(芸術人類学研究所 特別研究員)

多摩美術大学 中沢新一ゼミ(ブリコラージュ設計) 五十嵐丈鑑(芸術学科3年) 山田ゆず子(芸術学科4年)

■取材協力 芸術人類学研究所 ブリコラージュ設計 有志

■指導 中沢新一(芸術学科教授・芸術人類学研究所所長) 首都大学東京大学院「インダストリアルアートプロジェクト演習」+渡邉英徳研究室有志 高田健介(大学院システムデザイン研究科1年) 勝田亜加里(大学院システムデザイン研究科1年) 高田百合奈(システムデザイン学部4年)

■制作総指揮 渡邉英徳(システムデザイン学部准教授)

→アースダイバーマップbisの紹介記事はこちら 「ノマド・ワーカー」 http://www.nw-style.com/2010/10/google-earth.html 「INTERNET WATCH」 http://internet.watch.impress.co.jp/docs/column/chizu/20100902_390924.html

2010/12/08 17:36 | information | Permalink | Trackback