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折口信夫の『死者の書』、『死者の書続篇』、『口ぶえ』が、 安藤礼二所員の解説・注解により一冊に収録されて出版されます。
■『死者の書 口ぶえ』 折口信夫=作/注解・解説=安藤礼二 岩波文庫(2010年5月15日発売 本体660円+税) カバー画=『死者の書』初版(青磁社、昭和18年刊)より 【目次】 死者の書 死者の書 続篇 口ぶえ
注解・解説 関連系図 関連地図
「した した した。」雫のつたう暗闇、生と死のあわいに目覚める「死者」。 「おれはまだ、お前を思い続けて居たぞ。」古代世界に題材をとり、 折口信夫(1887-1953)の比類ない言語感覚が織り上げる物語は、読む者の肌近く忍び寄り幻惑する。 同題の未発表草稿「死者の書 続編」、少年の眼差しを瑞瑞しく描く小説第一作「口ぶえ」を併録。 (注・解説=安藤礼二) 岩波書店のサイトより
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折口信夫の『死者の書』、『死者の書続篇』、『口ぶえ』が、 安藤礼二所員の解説・注解により一冊に収録されて出版されます。
■『死者の書 口ぶえ』 折口信夫=作/注解・解説=安藤礼二 岩波文庫(2010年5月15日発売 本体660円+税) カバー画=『死者の書』初版(青磁社、昭和18年刊)より 【目次】 死者の書 死者の書 続篇 口ぶえ
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「した した した。」雫のつたう暗闇、生と死のあわいに目覚める「死者」。 「おれはまだ、お前を思い続けて居たぞ。」古代世界に題材をとり、 折口信夫(1887-1953)の比類ない言語感覚が織り上げる物語は、読む者の肌近く忍び寄り幻惑する。 同題の未発表草稿「死者の書 続編」、少年の眼差しを瑞瑞しく描く小説第一作「口ぶえ」を併録。 (注・解説=安藤礼二) 岩波書店のサイトより