![[title] Institute for Art Anthropology INFORMATION](./styles/original/resources/spin-info.gif)
May 18, 2011
くくのちのモリプロジェクト×IAA/多摩美植樹レポート その1
ポスト @ 2011/05/18 15:41 | くくのちモリプロジェクト
Trackback
No Trackbacks
Track from Your Website
http://www2.tamabi.ac.jp/cgi-bin/iaa/trackback/tb.php?id=427
(言及リンクのないトラックバックは無視されます)
No Trackbacks
http://www2.tamabi.ac.jp/cgi-bin/iaa/trackback/tb.php?id=427
(言及リンクのないトラックバックは無視されます)
現在、くくのち学舎とIAAの協力のもと進めている「くくのちのモリプロジェクト」。
このプロジェクトは、沖縄県宮古島出身の長崎健一さん(多摩美卒業生)が、 沖縄の「御嶽(ウタキ)」のような、人びとの精神に深く根づく森を日本の本土にも 育てたいと考え、2年前にスタートしました。 当時まだ学生だった長崎さんひとりでの活動から、しだいに輪がひろがり、 くくのち学舎と多摩美をつうじて賛同する仲間も増えてきました。
そして今年5月、2年間植え育ててきた苗をいよいよ植樹することが決まりました。 場所は多摩美のグラウンド裏の斜面です。
今回は連続でその様子をレポートいたします。 ________________
さる4月16日(土)、多摩美の植樹地の土質と植生を見るための下見が行なわれました。 今回の植樹面積は、だいたい60平米。西向きの斜面になっています。
くくのちモリPJでは2年前からどんぐりの種を拾い、ポットに植えて苗を育ててきました。 苗は順調に育っていますが、まだ植樹するにはすこし早い段階。
そこで今回は、同じように苗を育てている、社会福祉法人進和学園さんにも 苗を提供していただき、多摩美で育てた苗とまぜて植えることになりました。
こちらは多摩美の隅で育てている苗。2年前に種を植えたものです。 いよいよ出番です。
次は、マウンド作りの様子をレポートします。