Oct 28, 2011
『タクスゥ 魂の踊り子』上映トークイベント/IAA×多摩美情報芸術コース 共催
ポスト @ 2011/10/28 21:24 | information
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芸術人類学研究所と多摩美 情報デザイン学科の共催イベントのお知らせです。
■芸術人類学研究所(IAA)×情報デザイン学科 情報芸術コース 共催 『タクスゥ ー魂の踊り子』完成記念スペシャル上映イベント 日時:2011年11月11日(金) 16:30-18:30 場所:多摩美術大学 八王子キャンパス レクチャー棟 Aホール 〒192-0394 東京都八王子市鑓水2-1723 交通:http://www.tamabi.ac.jp/access/ 入場無料/一般公開
<神の舞踏> 天を開いて降りてくるもの あらゆる祝祭儀礼は舞踏である。 人々は喜びの時、悲しみの時、愛のため、畏れのため、夜明けに、黄昏に、生誕に、死の際に踊り舞う。 神を真似、神を祝福し、神と一体になろうとした人間の最も古い<生>の形式としての舞踏、それを支える深い衝動のゆくえを、バリに生き、バリに死んだ伝説の踊り子の映画を入口にして語り合う。 イメージと記憶が邂逅する、映像人類学の時空へ。
出演:仁田美帆 (映像作家/情報デザイン学科 情報芸術コース 副手) 港千尋 (写真家・著述家/情報デザイン学科 情報芸術コース教授/芸術人類学研究所 所員) 伊藤俊治 (美術史家/東京芸術大学教授/情報デザイン学科 情報芸術コース客員教授)
■上映作品 『タクスゥ-魂の踊り子』(2011年/55分) 2010年に推定86歳で惜しまれつつ亡くなったしたバリ島の伝説の舞踊家ニ・クトゥット・チュニックの 晩年を捉えたドキュメンタリー。日常、踊り、そして家族。生涯を踊り子として生きた彼女を通して、 世界に誇るバリの伝統文化奥深さ霊的な空気感を感じる映像詩。 監督・撮影・編集/仁田美帆 監修・翻訳/小谷野哲郎 絵/川村 亘平斎 映像提供/出口藍
■ニ・クトゥット・チュニック(舞踊家) 通称、ダドン・チュニック(イブ・チュニック)。伝説的なバリの舞踊家。 ジョゲッ・ピンギタン舞踊を伝承、育成に従事する。 バトゥアン村のプカンデランに生まれ、2010年7月に推定85歳で逝去。 インドネシアのウィジャヤ・クスマ賞(Wijaya Kusuma Award)を受けている他、 1986年ダルマ・クスマ・マディヤ賞(Dharma Kusuma Madia award)、 1988年ダルマ・クスマ賞など各種受賞。
■お問い合わせ先 多摩美術大学 芸術人類学研究所 TEL 042-679-5697/E-mail iaa_info@tamabi.ac.jp(担当:金子雅是) 多摩美術大学 情報デザイン学科 情報芸術コース研究室 TEL 042-679-5634/E-mail furuya@tamabi.ac.jp(担当:古屋和臣)
※この作品は、去る10月7日に渋谷UPLINKにて完成披露上映イベントが開催されました。 見逃した方、当日入れなかった方、ぜひこの機会にご来場ください!