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安藤礼二所員の最新編著のご紹介です。
■『折口信夫対話集』折口信夫著/安藤礼二編 2013年6月10日発行 講談社文芸文庫 定価1,600円(税別)
生涯に膨大な対談、鼎談を残した折口の対話を3章で構成した安藤礼二のオリジナル編集。 北原白秋、室生犀星、西脇順三郎、谷崎潤一郎、川端康成、小林秀雄達と文芸を語り合った第1章。 第2章は師・柳田国男と民俗学について。 鈴木大拙等との宗教をめぐる第3章は、全集未収録で資料としても貴重な座談会である。(本書カバーより)
折口信夫は、生涯を通じて数多くの対談を行い、座談の席に連なった。その主要なものは新版の『折口信夫全集』別巻3(中央公論社、1999年)に収録された。結果として、全集のこの巻は700頁近くに膨れ上がり、しかも折口が参加した対談・座談のすべてを収めることはかなわなかった。今回、全集に収録されなかった貴重な座談も含め、さまざまな機会に、さまざまな相手に向かって、折口信夫が残した生の声をそのまま耳にすることができる1冊の対話集を編んでみた。(安藤礼二「解説」より)
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安藤礼二所員の最新編著のご紹介です。
■『折口信夫対話集』折口信夫著/安藤礼二編 2013年6月10日発行 講談社文芸文庫 定価1,600円(税別)
生涯に膨大な対談、鼎談を残した折口の対話を3章で構成した安藤礼二のオリジナル編集。
北原白秋、室生犀星、西脇順三郎、谷崎潤一郎、川端康成、小林秀雄達と文芸を語り合った第1章。
第2章は師・柳田国男と民俗学について。
鈴木大拙等との宗教をめぐる第3章は、全集未収録で資料としても貴重な座談会である。(本書カバーより)
折口信夫は、生涯を通じて数多くの対談を行い、座談の席に連なった。その主要なものは新版の『折口信夫全集』別巻3(中央公論社、1999年)に収録された。結果として、全集のこの巻は700頁近くに膨れ上がり、しかも折口が参加した対談・座談のすべてを収めることはかなわなかった。今回、全集に収録されなかった貴重な座談も含め、さまざまな機会に、さまざまな相手に向かって、折口信夫が残した生の声をそのまま耳にすることができる1冊の対話集を編んでみた。(安藤礼二「解説」より)