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May 23, 2012

講座 マキシム・ド・パリの装飾芸術を探る

鶴岡真弓所長が講師をつとめる「マキシム・ド・パリの装飾芸術を探る」が行われます。 先日4月25日に旧古河邸(東京 駒込)で行われた講座に続いての開催です。

朝日カルチャーセンター 鶴岡真弓教授の「美の巡礼」シリーズ第3回 マキシム・ド・パリの装飾芸術を探る  ―アール・ヌーボー芸術の魂と魅力を味わう―

 19世紀末のデザイン様式、アールヌーボーは、「フローラ(花、植物)」をインテリアに息づかせて、装飾  美の魅惑を発揮しました。ミュシャのポスター等と比較しながら、「生命の美学」に迫ります。(講師記)    ☆銀座ソニービル地下のレストラン「マキシム・ド・パリ」は、40年前、パリの本店から、アジアで初めて  東京の銀座に出店しました。   入り口や廊下、階段まで、パリの本店を意識した意匠を凝らしています。中でもダイニングは、壁、扉、灯  りにいたるまで、パリから船で運んだもの。往時の世紀末の芸術アールヌーボーによって彩られています。   今回は、このアールヌーボーにこめられた歴史や意図、願いを東西の文化交流から、光や、植物・生命    へのあこがれ、といった観点から楽しく紐解きます。   おいしいフレンチのランチを味わいながら、しばし、神話の時代から現代まで、装飾の歴史を旅しませ    んか?(朝日カルチャーセンター講座HPより)

(参考文献:鶴岡真弓『「装飾」の美術文明史』(NHK出版)・『装飾する魂』(平凡社))

■日時:2012年5月30日(水)11:00〜14:00 ■集合:銀座ソニービル地下1階 マキシム・ド・パリ入口に11:00集合 ■受講料:会員 11,800円 一般(入会不要)12,400円      ※フレンチのランチコース代込み ■各自準備:歩きやすい靴。必要に応じて筆記用具、保険証をお持ちください。       なお、店内での写真撮影は可能ですが、スタッフの指示に従ってください。 ・交通費(電車・バスなど)は各自ご負担いただきます。 ・原則として雨天決行です。

お申し込みは朝日カルチャーセンター新宿教室までお電話ください。 [朝日カルチャーセンター新宿教室 Tel:03-3344-1941] また下記のサイトからもお申し込みできます。 [朝日カルチャーセンター新宿教室 マキシム・ド・パリの装飾芸術を探る お申し込み

2012/05/23 10:49 | 鶴岡真弓,お知らせ | Permalink | Trackback